HIROROのAIと副業ラボ
AIツール & 使い方

ClaudeをSNS・ブログ発信に使ってみた! 初心者でもできるコンテンツ作成術

はじめに ─ 「発信したいけど、文章が書けない」という壁

「ブログやSNSで発信してみたいけど、文章を書くのが苦手で…」

正直、私もずっとそのタイプでした。書き始めるまでに時間がかかる。書いては消して、また書いては消して。「これじゃつまらないかな」「こんなこと書いていいのかな」と考えすぎて、結局何も投稿できない。

でも、Claudeを使うようになってから変わりました。

ネタが思い浮かばないときはClaudeに壁打ちしてもらう。タイトルが決まらないときは候補を出してもらう。書きたいことはあるけど構成が組めないときは骨格を作ってもらう。書いた文章がなんか違うと感じたときは改善点を指摘してもらう。

Claudeは「文章を全部書いてくれるツール」ではなく、「発信のあらゆる詰まりを解消してくれるパートナー」です。この記事では、私が実際に使っているプロンプトをそのまま公開しながら、SNSとブログへの活用法をステップ別に解説します。

「発信したいけど一歩踏み出せない」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


第1章 「文章が書けない」を解決するClaudeの使い方

1-1. なぜ発信が続かないのか

発信が続かない理由を分解すると、だいたい次の3つに集約されます。

①ネタが思い浮かばない 「何を書けばいいかわからない」「毎回ゼロからネタを考えるのが辛い」

②書き始めるまでに時間がかかる 「書こうとするとフリーズしてしまう」「最初の一文が出てこない」

③書いたものに自信が持てない 「これ、面白くないかも」「もっとうまく書けるはずなのに」と感じて投稿できない

Claudeを使うことで、この3つの詰まりがすべて解消します。ネタはClaudeと一緒に考えられる。書き始めのきっかけをClaudeに作ってもらえる。書いた文章をClaudeに評価・改善してもらえる。

1-2. 「全部AIに書かせる」はなぜうまくいかないのか

「じゃあClaudeに全部書いてもらえばいいじゃん」と思う方もいるかもしれません。でも、これはあまりうまくいきません。

理由は3つあります。

理由①:個性が出ない Claudeが書く文章は整っていますが、「あなたらしさ」「ヒロロらしさ」がありません。発信で人が集まるのは情報だけでなく「その人の視点や人柄」なので、Claudeだけに任せると読者との関係が育ちにくくなります。

理由②:事実確認が必要になる Claudeは正確さを重視しますが、最新情報や個人の体験談については「あなたの確認」が必ず必要です。事実と異なる情報をそのまま発信してしまうリスクがあります。

理由③:そもそも「何を書きたいか」が決まっていないと使えない 「なんか記事を書いて」では、Claudeは一般的な内容しか返せません。「自分が何を伝えたいか」という核は、自分で持つ必要があります。

だから、Claudeは「全部お任せ」ではなく「一緒に作るパートナー」として使うのがベストです。この記事で紹介する使い方は、すべてその考え方に基づいています。

1-3. 無料プランで十分?

ブログ・SNS発信への活用は無料プランで十分使えます。1記事あたりのやりとり回数は多くても10〜15回程度なので、無料プランの1日30〜50回の制限内に余裕で収まります。


第2章 SNS投稿文の作成にClaudeを使う

まずは、比較的短い文章を扱うSNS(X・Instagram等)への活用法から見ていきましょう。


STEP 1:投稿のネタをClaudeと一緒に考える

こんな状況で使いました: 「今週もSNSを投稿しなければ」と思っているのに、何も思い浮かばない。テーマはAI活用なのに「また同じようなことしか書けない…」とマンネリを感じている状態。

実際に入力したプロンプト:

私はAIと副業をテーマに情報発信しているブログ・SNSアカウントを運営しています。読者は「AIに興味があるけど使いこなせていない30〜40代」です。最近ネタ切れ気味なので、今週投稿できそうなネタを10個出してください。「AIを使った体験談」「初心者が知らないと損すること」「よくある誤解」などの切り口で考えてみてください。

返ってきた内容のポイント:

  • 「Claudeに献立を相談してみたら、予想以上に使えた話」
  • 「AIに頼むのが向いていない3つの場面」
  • 「無料プランでここまでできる、という驚き」
  • 「AIを使ったら○時間かかっていた作業が○分になった話」 など10案が返ってきた

感想: ゼロから考えるより圧倒的に楽です。10案の中から「これ、自分の経験とリンクする」と感じたネタを選んで投稿するので、「Claudeが書いた」というより「Claudeが気づかせてくれた」という感覚です。

コツ: 「切り口」を指定するのがポイントです。「体験談」「誤解」「初心者向け」などの切り口を伝えると、自分のアカウントの方向性に合ったネタが返ってきます。


STEP 2:投稿文の下書きを作ってもらう

ネタが決まったら、下書きを作ってもらいます。

実際に入力したプロンプト(X投稿文の場合):

以下の内容でXの投稿文を書いてください。

・テーマ:「Claudeに今日の献立を相談したら、冷蔵庫の食材だけで3品提案してくれた体験談」 ・読者:AIに興味があるけど使いこなせていない30〜40代 ・文字数:140文字前後(Xの制限内) ・トーン:親しみやすく、「私も試してみたい!」と思わせる感じ ・最後にハッシュタグを3つつけてください ・3パターン書いてください

返ってきた内容(一部抜粋イメージ):

パターンA:体験談ベース 「今日の夕飯、何にしようか全然決まらなくて、Claudeに冷蔵庫の食材を伝えたら3品提案してくれた。しかも全部20分以内で作れるやつ。AIってこんな使い方もできるんだ、と地味に感動。まずは献立相談から試してみて! #Claude #AI活用 #時短料理」

パターンB:Before/After形式 「献立を考える時間、毎日10分以上かけてた。Claudeに「冷蔵庫にこれがある、20分以内で作れるメニューを3つ」と頼んだら即解決。AIって難しいことだけじゃなく、こういう日常の小さな悩みにも使えるのが好き。 #Claude #生成AI #時短」

感想: 3パターン出してもらって「一番自分らしいもの」を選ぶスタイルがベストです。どれも少し手を加えて自分の言葉にしてから投稿しています。「少し手を加える」この作業が「AIっぽさ」を消す鍵です。


STEP 3:投稿文に自分らしさを加える

Claudeが作った投稿文をそのまま使うのではなく、必ず「自分の言葉」を加えます。

よくやる手の加え方:

  • Claudeが書いた「感動した」→ 自分なら「じわっと嬉しかった」に変える
  • 体験談の部分に実際の数字(「10分→2分になった」など)を加える
  • 自分の口癖・語尾の特徴を加える(「〜です」→「〜なんですよね」など)
  • 冒頭の一文だけ自分で書いて、残りをClaudeの文章にする

このひと手間で、「AIが書いた感」がなくなり、フォロワーに「ヒロロらしい投稿だな」と感じてもらえるようになります。


第3章 ブログ記事の作成にClaudeを使う

次に、より長い文章を扱うブログ記事への活用法を、作成フロー順に解説します。


STEP 1:記事のネタ・テーマを決める

ブログのネタ出しもClaudeが助けてくれます。

実際に入力したプロンプト:

私はAIと副業をテーマにしたブログを運営しています。読者は「AIを始めたばかりの40代・50代」です。Googleで検索されやすく、かつ私のような「AI初心者がリアルな体験を発信する」というスタイルに合った記事テーマを10個出してください。SEOを意識した検索キーワードも一緒に教えてください。

返ってきた内容のポイント: テーマと想定キーワードがセットで10案返ってきた。「Claude 使い方 初心者」「AI 献立 提案」「ChatGPT Claude 違い」など、実際に検索されそうなキーワードと記事テーマがひもづいた形で提示されてわかりやすかった。


STEP 2:タイトル案を複数出してもらう

テーマが決まったら、タイトルの候補をClaudeに出してもらいます。

実際に入力したプロンプト:

「Claude初心者が最初につまずくプロンプトの書き方」をテーマにしたブログ記事のタイトル案を8つ出してください。

・SEOを意識して、検索されやすいキーワードを含めてください ・読者がクリックしたくなるような、具体的で興味を引くタイトルにしてください ・読者は「Claudeを使い始めたばかりのAI初心者」です

返ってきた内容(一部):

  • 「Claudeがうまく答えてくれない理由|初心者が最初に直すべきプロンプトの3つのクセ」
  • 「なぜClaudeの返答がズレるのか? 初心者向けプロンプト改善ガイド」
  • 「Claudeに「なんか違う」と感じたら読む記事|プロンプトの書き方5つのコツ」

など8案。この中から気に入ったものを選んで、少し手を加えて使っています。

コツ: 「8つ出して」と多めに指定するのがおすすめです。少なく出してもらうより、多く出して「これだ!」と思えるものを選ぶ方が、結果的に良いタイトルに出会えます。


STEP 3:記事の構成(見出し)を作ってもらう

タイトルが決まったら、記事の骨格となる見出し構成をClaudeに作ってもらいます。

実際に入力したプロンプト:

以下の条件でブログ記事の見出し構成を作ってください。

・タイトル:「Claudeとの会話が10倍うまくなる! プロンプトの書き方5つのコツ」 ・文字数:8,000〜10,000文字の記事を想定 ・読者:Claudeを使い始めたばかりのAI初心者 ・構成:H2を4〜5個、各H2の下にH3を2〜3個 ・読者が「自分の問題が解決できる記事だ」と感じられる流れにしてください

返ってきた内容のポイント: H2・H3の見出し一覧が返ってきた。「はじめに」「章ごとの内容」「まとめ」までの流れが整理されていて、そのまま執筆の骨格として使えた。

コツ: 「読者がどう動いてほしいか(問題認識→解決策→行動)」という流れをClaudeに伝えると、読者を引き込む構成になります。


STEP 4:各セクションの本文を書いてもらう・壁打ちしてもらう

構成が決まったら、セクションごとに本文を作っていきます。ここでのClaudeの使い方は2通りあります。

使い方A:下書きを書いてもらい、自分で加筆・修正する

以下の見出し「プロンプトとは何か・なぜ大切なのか」の部分を600文字程度で書いてください。 ・読者はAI初心者なので専門用語は避けてください ・「プロンプト」という言葉を初めて聞く人でもわかるよう、身近な例えを使ってください ・親しみやすい話し言葉のトーンで書いてください

Claudeが書いた下書きに、自分の体験談・気づき・言い回しを加えて「ヒロロらしい文章」に仕上げる。

使い方B:自分で書いた文章をClaudeに改善してもらう

自分で書いた文章をClaudeに貼り付けて、こう頼む。

以下の文章を改善してください。 ・わかりにくい部分を指摘して、書き直し案を出してください ・読者はAI初心者です。専門用語があれば平易な言葉に変えてください ・文章のリズムが悪い部分があれば整えてください ・ただし、私の口癖や個性的な表現は残してください

「使い方B」が特におすすめな理由: 自分で書いた文章を「たたき台」にする方が、圧倒的に「ヒロロらしい記事」になります。Claudeは整ったが個性のない文章を書きがちなので、「自分が書いたもの」をベースに磨いてもらう方が最終的なクオリティが上がります。


STEP 5:タイトルと導入文を最後に磨く

本文が完成したら、最後にタイトルと導入文をもう一度Claudeと見直します。

実際に入力したプロンプト:

書き上げた記事の導入文を見直したいです。以下の文章を読んで、「読者が続きを読みたくなる」ように改善案を3パターン提案してください。

<現在の導入文> (自分が書いた導入文を貼り付ける)

・読者はClaudeを使い始めたばかりのAI初心者です ・「これ、自分のことだ」と共感してもらえる書き出しが理想です ・ただし、押しつけがましくならないようにしてください

コツ: 導入文は記事の「顔」です。最後に一番時間をかけて磨く価値があります。Claudeに3パターン出してもらい、「一番しっくりくるもの」を選んで微調整するのが効率的です。


第4章 「AIっぽい文章」にならないための3つのポイント

Claudeを使った発信でよく心配されるのが「AIが書いた感が出てしまわないか」という点です。これを防ぐための3つのポイントをまとめます。

ポイント① 自分の「体験談」と「数字」を必ず入れる

Claudeは一般的な内容は書けますが、「ヒロロが先週実際に試してみて、3時間かかっていた作業が30分になった」という具体的な体験は書けません。

記事やSNS投稿に「自分だけが知っている具体的な体験・数字・エピソード」を加えることで、一気に「生きた文章」になります。AIには絶対に書けない、あなただけのコンテンツになるのです。

ポイント② 自分の「語尾・口癖・言い回し」を統一する

文章に個性を出す最も簡単な方法は、語尾や口癖を統一することです。

「〜なんです」「〜じゃないですか」「正直いうと」「意外と」など、自分がよく使う言い回しをClaudeの文章に加えていくだけで、一気に「自分の声」が出てきます。

Claudeに最初から「私は〜という言い回しをよく使います。それを反映してください」と伝えておくのも手です。

ポイント③ 冒頭の1〜2文は必ず自分で書く

記事の冒頭・SNS投稿の最初の一文は、必ず自分で書くようにしています。

「昨日、こんなことがありました」「最近ずっと気になっていたことがあるんですが」という、自分の今の状況から始まる一文。これがあるだけで、全体の「人間らしさ」が保たれます。

Claudeが書いた文章はどこか「よく整った教科書」のような感じになりがちです。自分の言葉で書いた冒頭が「入り口」になることで、読む人も「この人が書いた記事だ」と感じてくれます。


第5章 Claudeと発信を続けるための習慣づくり

習慣① 「ネタメモ」をClaudeへの入力用にためておく

日常の中で「あ、これ発信できそう」と思ったことをスマホのメモに書き溜めておきます。ネタ出しに詰まったときにそのメモをClaudeに見せて「これをSNS投稿にするとしたら、どう展開すればいい?」と壁打ちする。

ゼロから考えるよりも、「自分の断片的なメモ」をClaudeと一緒に育てる方が、自分らしい発信になります。

習慣② 「今週のClaude使用体験」をそのままネタにする

Claudeを使っているブログを書いているなら、「今週Claudeを使ってみた体験」がそのまま最高のネタになります。「試してみた→こうなった→気づいた」という流れは、読者にとっても参考になりやすく、SEOにも強いコンテンツです。

この記事も、実際に私がClaudeを使って発信した体験をそのまま書いています。

習慣③ 「一週間分の投稿を一気に作る」をClaudeと一緒にやる

SNSは週に3〜5投稿が理想と言われますが、毎日考えるのは大変です。Claudeを使えば「今週のSNS投稿を5本、まとめて考えて」という使い方もできます。

週に1回、30分だけClaudeと「今週の投稿計画」を立てるセッションを設けると、毎日のネタ切れ焦りがなくなります。


まとめ ─ ClaudeはあなたのSNS・ブログ発信の「共同編集者」

この記事では、ClaudeをSNS・ブログ発信に使う方法をステップ別に解説しました。

SNS活用の流れとして、まずネタ出しをClaudeと一緒に考え、次に投稿文の下書きを複数パターン作ってもらい、最後に自分らしさを加えて仕上げる、というステップが使いやすいです。

ブログ記事については、テーマとSEOキーワードの確認から始まり、タイトル候補を複数出してもらい、構成を作ってセクションごとに本文を磨き、最後に導入文を仕上げるという流れが実践的です。

そして「AIっぽくならない」ためには、自分の体験と数字を入れること、自分の口癖・言い回しを統一すること、冒頭の一文は自分で書くという3点を意識することが重要です。

Claudeは「全部書いてくれるロボット」ではなく、「一緒に考えてくれる共同編集者」です。あなたの「伝えたいこと」という核があって初めて、Claudeの力が最大限に発揮されます。

まずは「今週のSNS投稿のネタを10個出して」という一文から試してみてください。「こんなに早くネタが出てくるの?」という驚きが、Claudeと発信を続けるモチベーションになるはずです。

この記事を読んで「実際にやってみた!」という方は、ぜひコメントやSNSで教えてください。一緒に発信を続けていきましょう!

ABOUT ME
hiroro-ailab
45歳からAI副業に挑戦中!派遣社員として働きながら、AIを武器に新しい人生を切り開くヒロロです。失敗も学びに変えて、リアルな挑戦を毎日発信中!