HIROROのAIと副業ラボ
AIツール & 使い方

Claudeでブログ記事を書いてみた! 初心者でもできるAI執筆フローを公開

はじめに ─ GeminiもChatGPTも使った私が、今はClaudeしか使わない

正直に言います。

最初からClaudeを使っていたわけではありません。AIでブログを書くことに興味を持ち始めたとき、最初に使ったのはGeminiでした。次にChatGPTも試しました。どちらもそれなりに使えるし、「AIでここまで書けるんだ」と感動したのも事実です。

でも今は、断然Claudeです。

何が違うのか。一言で言うと「かゆいところまで手が届く感じ」です。

GeminiやChatGPTで書いた文章は、投稿前に必ず手を加える必要がありました。「なんかAIっぽいな」「この表現、堅すぎるな」「読者に伝わらなそうだな」という部分が毎回出てきた。でもClaudeで書いた文章は、修正なしでそのまま投稿できるレベルのものが返ってくることが多い。

この差は、使えば使うほどはっきりと感じます。

この記事では、私が実際にClaudeでブログ記事を書くときのフローを、ステップごとに全公開します。「AIでブログを書いてみたい」「ChatGPTやGeminiを使っているけどなんか物足りない」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


第1章 GeminiやChatGPTと比べて、Claudeのどこが違うのか

1-1. 「AIっぽさ」の正体

AIで書いた文章に「AIっぽさ」を感じる理由は、だいたい次の3つです。

①言い回しが整いすぎている 「〜することが重要です」「〜という点に注意が必要です」という、教科書のような丁寧すぎる表現が続く。人間が書いた文章には自然なリズムの揺れがあるのに、AIの文章はリズムが一定になりがちです。

②具体性がない 「とても便利です」「活用することで効率が上がります」など、読んでいるようで何も伝わらない漠然とした表現が多い。具体的な数字・場面・体験談がないと、読者には刺さりません。

③読者への問いかけや共感が少ない 「〜ではないでしょうか」「〜と感じたことはありませんか?」という読者を引き込む言葉が少なく、一方的な説明になりがち。

1-2. ClaudeがほかのAIと違う理由

同じ指示を出しても、GeminiやChatGPTとClaudeでは返ってくる文章の「質感」が違います。私が感じた具体的な違いをまとめると次の通りです。

日本語の自然さが段違い Claudeの日本語は、読んでいて「あ、これ日本語として自然だな」と感じる文章が返ってくることが多いです。GeminiやChatGPTは翻訳調になることがあり、「日本語としてちょっとおかしいかな」と感じる文章が混じることがありました。

ニュアンスの読み取り精度が高い 「親しみやすいけど馴れ馴れしくない感じで」「やさしいけど甘やかさない文体で」というような微妙なニュアンスの指定を、Claudeは的確に拾ってくれます。GeminiやChatGPTではこのニュアンス指定が難しく、何度も修正が必要でした。

「かゆいところまで手が届く」という感覚 お願いした内容を満たしながら、「あ、ここまで気を利かせてくれるんだ」という一歩先の配慮が入っていることが多い。たとえば「初心者向けに書いて」と指定すると、専門用語を避けるだけでなく、「こういう疑問を持つかもしれないので補足すると…」という文章が自然に入ってくる。この「先読み」の精度がほかのAIより高いと感じています。

修正なしで投稿できるレベルになることが多い これが一番大きな違いです。GeminiやChatGPTで書いた記事は、投稿前に必ず「AI文章の修正作業」が発生していました。Claudeはこの修正作業がほぼゼロになることが多い。使い始めてしばらくして「あれ、今回修正しなくてよかったな」と気づいたときは、本当に驚きました。

1-3. ただし「万能」ではない

Claudeが優れているからといって「何でも任せればいい」というわけではありません。

Claudeが苦手なことも正直にお伝えします。最新情報や時事ネタに関しては知識の締め切りがあるため、最新の数字や出来事を扱う記事では別途確認が必要です。また、「あなただけの体験談」は当然Claudeには書けません。個人の経験に基づくエピソードは、自分で書いて肉付けする必要があります。

Claudeは「全部書いてくれる魔法のツール」ではなく「自分の書きたいことを最大限に引き出してくれるパートナー」です。この認識で使うと、Claudeの良さが最大限に発揮されます。


第2章 私がClaudeでブログを書くときの全フロー

ここからが本題です。私が実際にClaudeを使ってブログ記事を書くときの流れを、ステップ1から6まで全公開します。


STEP 1:テーマとキーワードをClaudeと一緒に確認する

記事を書き始める前に、「何について書くか」「どんなキーワードで検索されるか」をClaudeと一緒に整理します。

実際に使っているプロンプト:

私はAI初心者向けのブログを書いています。「Claudeのプロンプトの書き方」をテーマに記事を書きたいのですが、このテーマで検索してくるであろう読者が抱えている悩みや疑問を5つ挙げてください。また、記事に含めるべきSEOキーワードも3〜5個教えてください。

返ってきた内容のポイント: 読者の悩みが「Claudeに聞いてもうまく答えてくれない」「プロンプトって何?難しそう」「ChatGPTと使い方は同じ?」など5つ挙げられ、キーワードは「Claude プロンプト 初心者」「Claude 使い方 コツ」などが提示された。

このステップが大事な理由: 「読者が何を知りたいか」を先に整理しておくことで、記事全体の方向がブレなくなります。書き終わってから「この記事、誰の役に立つんだろう」となるのを防ぐための、一番大切な準備作業です。


STEP 2:タイトル案を8〜10個出してもらい、一番を選ぶ

テーマが固まったら、タイトル候補をClaudeにたくさん出してもらいます。

実際に使っているプロンプト:

以下の条件でブログ記事のタイトル案を10個出してください。

・テーマ:Claudeのプロンプトの書き方 ・ターゲット読者:Claudeを使い始めたばかりのAI初心者 ・記事の主な内容:NG例とOK例の比較、5つのコツ ・SEOキーワード:「Claude プロンプト 初心者」を含めたい ・クリックされやすい、具体的で興味を引くタイトルにしてください

返ってきた候補の中から選ぶポイント: 10案の中から「自分が実際に検索しそうか」「読んでみたいと思うか」という直感で2〜3案に絞り、最終的に1つを選びます。選んだタイトルも「少し言葉を変える」「自分の言い回しに変える」という微調整をすることが多いです。

コツ: 10案出してもらっても「どれもピンとこない」ときは「もっと読者の悩みに直結するタイトルで5案追加して」と続けてお願いします。方向を変えた追加案が一番気に入ることも多いです。


STEP 3:記事の構成(見出し)を作ってもらう

タイトルが決まったら、記事の骨格となる見出し構成(H2・H3)をClaudeに作ってもらいます。

実際に使っているプロンプト:

以下の条件でブログ記事の見出し構成を作ってください。

・タイトル:(決定したタイトルを入れる) ・想定文字数:8,000〜10,000文字 ・ターゲット読者:Claude使い始めのAI初心者 ・H2を4〜5個、各H2の下にH3を2〜3個の構成で ・読者が「①問題を認識→②解決策を理解→③今すぐ試せる」という流れで読み進められる構成にしてください

返ってきた構成に対して確認すること: 構成案を受け取ったら「読者が最初から最後まで読む流れになっているか」「抜けているテーマはないか」を自分でチェックします。不足を感じたら「○○というテーマのセクションも追加してください」と即座に修正を依頼できるのがClaudeの便利なところです。


STEP 4:セクションごとに本文を書いてもらう

構成が確定したら、いよいよ本文の執筆です。私は全セクションを一気に書いてもらうのではなく、H2ひとつずつ順番に進めています。

実際に使っているプロンプト(各セクション):

以下の見出しのセクションを書いてください。

・見出し:「なぜClaudeがうまく答えてくれないのか」 ・文字数:800〜1,000文字 ・この記事のターゲット:Claude使い始めのAI初心者 ・トーン:親しみやすい話し言葉。「〜ですよね」「〜なんです」という語尾を使う ・このセクションで伝えたいこと:うまくいかない原因はClaudeではなくプロンプトにある、という気づきを与えること ・専門用語は避け、具体的な例を一つ入れてください

このステップで私がやっていること: Claudeが書いた文章を読んで、「ここに自分の体験談を入れよう」「この表現を自分っぽく変えよう」と感じた部分だけを手直しします。全体を書き直すのではなく、「自分らしさを足す」という作業に絞っているので、時間がほとんどかかりません。

GeminiやChatGPTとの違いがここで出る: 同じ指示を出しても、GeminiやChatGPTでは「修正したくなる箇所」が複数出てきていました。Claudeは修正ポイントがほとんどない状態で返ってくることが多く、「手直しの手間」が圧倒的に減りました。これが私がClaudeに移行した最大の理由です。


STEP 5:書いた記事全体をClaudeにチェックしてもらう

全セクションが揃ったら、完成した記事全体をClaudeに貼り付けて、最終チェックをお願いします。

実際に使っているプロンプト:

以下のブログ記事を読んで、改善点を教えてください。

<記事全文を貼り付ける>

チェックしてほしいポイントは以下の4点です。 ①読者が途中で離脱しそうな箇所はどこか ②わかりにくい・伝わりにくい表現はあるか ③「AIっぽい文章」になっている箇所はあるか ④全体の流れとして、抜けているポイントはあるか

改善が必要な箇所は、具体的な修正案も一緒に出してください。

返ってきた内容のポイント: 「第3章の冒頭、いきなり専門的になっていて読者が置いていかれる可能性があります。前段に一文だけ橋渡しの文章を入れると読みやすくなります」という具合に、場所と理由と修正案がセットで返ってきます。

人間の編集者に校正してもらうような感覚で使えるのが、このステップの醍醐味です。


STEP 6:導入文とまとめを最後に磨く

最後に、記事の「顔」である導入文と「締め」であるまとめを見直します。

実際に使っているプロンプト(導入文):

書き上げた記事の導入文を見直したいです。以下の現在の導入文を読んで、「読者が続きを読みたくなる」改善案を2パターン提案してください。

<現在の導入文を貼り付ける>

・読者が「これ、自分のことだ」と共感できる書き出しにしてほしい ・私自身の体験から入る形で書いてほしい ・150〜200文字以内

コツ: 導入文だけは、Claudeの提案を参考にしながら最終的には自分の言葉で書き直すことが多いです。記事の入り口は「私」が一番強く出る部分なので、ここだけは自分が書いたものをClaudeに磨いてもらうという順番にしています。


第3章 Claudeで書いた記事が「AIっぽくならない」理由

GeminiやChatGPTで書くとどうしても感じた「AIっぽさ」が、Claudeでは感じにくい。その理由を改めて整理してみました。

理由① 日本語の「呼吸」が自然

日本語の文章には「呼吸」があります。短い文が続いた後に少し長い文が来る。感情が動く部分で言葉が変わる。Claudeはこの「呼吸」を他のAIより自然に再現できる印象があります。読んでいて「詰まる感じ」がない。

理由② ニュアンスの指示に忠実

「やさしいけど馴れ馴れしくない」「初心者向けだけど子ども扱いしない」という微妙な温度感の指定を、Claudeは正確に拾ってくれます。GeminiやChatGPTでは「やさしく書いて」と指定すると必要以上に砕けた文章になったり、逆に固くなったりしていました。

理由③ 「補足の一言」を自然に入れてくれる

「初心者が疑問に思いそうなこと」を、こちらが指定しなくても先読みして補足文として入れてくれることがあります。「ちなみに〜」「補足すると〜」という一文が自然に入っているのを見て「あ、気が利くな」と感じることが何度もありました。これが「かゆいところまで手が届く感じ」の正体です。

理由④ 「自分が手を加える部分」が最小限で済む

AIっぽさを消すために一番手間がかかるのが「修正作業」です。Claudeはこの修正作業が最小限で済むため、「自分の体験談を足す・語尾を少し変える」くらいの作業で仕上がります。結果的に、記事全体の「人間っぽさ」が保たれます。


第4章 GeminiやChatGPTから乗り換えを考えている人へ

乗り換えのハードルはほぼゼロ

「今までGeminiやChatGPTを使っていたけど、乗り換えるのが面倒そう…」という方へ。乗り換えのハードルは本当に低いです。

Claude.aiにアクセスしてアカウントを作るだけで始められます。プロンプトの書き方も基本的には同じです。GeminiやChatGPTで使っていたプロンプトをそのままClaudeに入力しても、多くの場合は普通に動きます。

むしろ「今まで使っていたプロンプト」をClaudeに入力したとき、「あ、なんか返答の質が違う」と感じる瞬間が最初の驚きになるはずです。

比較するなら同じ指示で試してみるのが一番

「本当にClaudeの方がいいの?」と思う方は、同じ記事テーマ・同じプロンプトでGemini・ChatGPT・Claudeの3つに書いてもらい、比較してみてください。

私も最初はそうやって比べました。その結果、「修正せずに使えるレベルの文章が返ってくる頻度」が明らかにClaudeが高かったのが、乗り換えの決め手になりました。

無料プランで十分比較できる

比較体験は無料プランで十分できます。Claudeの無料プランで使えるモデルは最新世代のもので、質の面でも有料プランと大きな差はありません。「まず試してみる」には最高の環境です。


まとめ ─ 「修正なしで投稿できる」という体験が変えてくれたこと

この記事では、私がClaudeでブログを書くときの全フローをご紹介しました。

STEP1でテーマとキーワードを整理し、STEP2でタイトル案を複数出してもらいます。STEP3で見出し構成を作り、STEP4でセクションごとに本文を書いてもらいながら自分の体験談を加えていきます。STEP5で全体チェックをかけ、STEP6で導入文とまとめを磨いて完成です。

GeminiやChatGPTも使った上で今はClaudeしか使わない理由は、「日本語の自然さ」「ニュアンスへの忠実さ」「修正なしで投稿できるレベルの文章が返ってくる頻度の高さ」に尽きます。

「AIで書いた感が出てしまう」「毎回修正に時間がかかる」と感じているなら、ぜひ一度Claudeを試してみてください。最初の記事を書き終えたとき、「あれ、今回ほとんど直さなかったな」という感覚が来るはずです。

まずは「今書きたい記事のテーマをClaudeに伝えて、タイトル案を10個出してもらう」ところから始めてみてください。そのたった一歩が、発信のハードルを大きく下げてくれます。

使ってみた感想や「ここが違った!」という体験があれば、ぜひコメントで教えてください!

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45歳からAI副業に挑戦中!派遣社員として働きながら、AIを武器に新しい人生を切り開くヒロロです。失敗も学びに変えて、リアルな挑戦を毎日発信中!