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NotebookLMのDataTableを試してみた! AI比較表を自動生成した正直レビュー【2026年版】 NotebookLMのDataTable機能でAI比較表5種を出力した結果と、使い所のリアルな感想

はじめに

前回の記事「ChatGPT・Gemini・Claude・Skyworkを徹底比較!2026年版 主要AIサービス選び方ガイド」では、公式情報をもとに各サービスの料金・機能・利用制限を詳細にまとめました。

今回はその姉妹記事として、NotebookLMのDataTable機能を使ってAI比較表を自動生成してみた検証をお届けします。実際に出力された5種類の表を紹介しながら、使い勝手や精度について正直にレポートします。

 

📝 Hiroroのひとこと

今回の記事の流れとしては、まずSkyworkでAI比較のリサーチを実施 → それをClaudeでプロンプト化 → NotebookLMのDataTableで表を出力、という手順で作業しました。

前回の記事でSkywork+Claudeによる比較表はすでに作成済みだったので、今回はNotebookLMのDataTableで同じことができるか?という検証です。

 

1. NotebookLM DataTableとは?

NotebookLMはGoogleが提供するAI搭載のリサーチ・ノートツールです。アップロードした資料やウェブページを「ソース」として読み込み、そこから情報を整理・要約・分析してくれます。

DataTableはNotebookLMの出力機能のひとつで、ソースから情報を自動的に抽出して表形式(テーブル)にまとめてくれる機能です。

 

💡 ポイント

【NotebookLMの主な出力機能との違い】

・音声概要(Audio Overview):ソースの内容を会話形式の音声で要約

・マインドマップ:情報の構造を視覚的なツリー図で表示

・レポート:ソースの内容を文章形式でまとめたレポートを生成

・DataTable(今回):ソースから情報を抽出して比較表を自動生成 ← 今回検証

 

他の出力機能と比べると、DataTableは「複数の情報を横断的に比較・整理したい」という用途に特化しています。今回はAI比較ガイドのドキュメントをソースとして読み込み、5種類の比較表を出力しました。

 

2. 実際に出力した5つの表

以下が今回NotebookLMのDataTableで出力した比較表です。ソースとして読み込んだのは、前回記事作成のために作成したAI比較ガイドのドキュメントです。

 

テーブル① 料金プラン比較(概要)

各サービスの最安・最高有料プランとおすすめプランをまとめたものです。

 

AIツール

運営会社

最安有料プラン

最高有料プラン

おすすめプラン名

ChatGPT

OpenAI

Plus:$20/月

Pro:$200/月

Plus

Gemini

Google

Google AI Plus:$7.99/月

Google AI Ultra:$249.99/月

Google AI Pro

Claude

Anthropic

Pro:$17/月(年払)

$20/月(月払)

Max:$200/月(20倍利用枠)

Pro

Skywork

Kunlun Tech

Basic:$19.99/月

(年払:$149.99/年)

Ultra:$249.99/月

Basic

 

🔧 制作メモ

【制作メモ】DataTableの出力結果をそのまま掲載しています。

Skyworkのプラン名について:DataTableはソース文書の情報をもとに出力するため、ソース作成時点の情報が反映されています。

実際のSkyworkの現行プランはFree・Basic($19.99/月)・Plus($49.99/月)・Ultra($249.99/月)の4プラン構成です。

Geminiの最安有料プランも現行は$7.99のGoogle AI Plusですが、国内価格は1,200円(税込)です。

このようにAIが生成した表でも情報の誤りが含まれることがあるため、最終確認は必ず公式サイトで行うことをおすすめします。

 

テーブル② 機能比較(無料版 vs 有料版)

各サービスの主要機能を「無料版」「有料版」に分けて比較した表です。

 

 

ChatGPT

Gemini

Claude

Skywork

機能

無料

有料

無料

有料

無料

有料

無料

有料

テキスト会話・Q&A

Web検索

画像生成

×

×

動画生成

×

×

×

×

PPT・スライド生成

×

音声・Podcast生成

×

×

×

×

Deep Research

×

×

コード生成・自律デバッグ

長文コンテキスト対応

 

◎ 優秀・フル対応  ○ 対応・利用可  △ 条件付き・制限あり  × 非対応

 

📝 Hiroroのひとこと

DataTableが出力した原表では「Not in source」という記載がいくつかありました。これはソース文書に該当情報がなかったことを示しています。

今回の表では「Not in source」の箇所を調査済みの情報で補完・修正しています。

 

テーブル③ 利用制限 詳細比較

メッセージ数・コンテキスト・ファイルサイズなど、実際の使い勝手に直結する制限の比較です。

 

制限項目

ChatGPT

Gemini

Claude

Skywork

メッセージ数(無料)

上限あり

→超過後は軽量

モデルへ自動切替

Gemini 3.1 Pro:

30プロンプト/日

動画:50cr/日

上限あり

(負荷により変動)

初月:500cr/日

翌月以降:500cr/週

メッセージ数(有料)

Plus:160回/3時間

(Thinking)

Pro:ほぼ無制限

Google AI Pro:

500プロンプト/日

動画:1,000cr/月

Pro:無料の5倍

Max:無料の20倍

Basic:7,000cr/月

Plus・Ultra:

さらに大幅増量

コンテキスト長

Plus:256K

Pro:400K

Pro:1M

Ultra:最大2M

全プラン:1M

128K〜200K

ファイルアップロード

Plus:512MB・80個/3h

Pro:無制限

全プラン:100MB

48時間で自動削除

全プラン:30MB/件

20個/会話

無料:5個・512MB

有料:20個・512MB

最安有料プラン

$20/月(Plus)

$7.99/月(AI Plus)

※NotebookLM出力値

$17/月(年払)

$20/月(月払)

$19.99/月(Basic)

データ・プライバシー

設定でオプトアウト可

Business以上:

学習なし

設定でオプトアウト可

ファイル48時間で削除

Enterprise:

学習利用なし

有料プラン:

学習なし

Desktop版あり

 

📌 注意

⚠️ メッセージ制限はサーバー負荷により動的に変動するため、記載値はあくまで目安です。

⚠️ 各サービスの仕様・料金は頻繁に変更されます。最新情報は必ず各社公式サイトをご確認ください。

 

テーブル④ 用途別おすすめガイド

「自分の用途にはどれが合う?」という疑問に答える用途別の選び方ガイドです。

 

用途

おすすめAI

理由

コード開発・プログラミング

ChatGPT Plus/Pro

またはClaude Pro

ChatGPTはAgent Mode+Codexで自律デバッグ。ClaudeはClaude Codeで高精度な自律コーディングが可能。

Google Docs・業務ツール活用

Gemini AI Pro

Gmail・Drive・Docs・Sheets・Slides・Meetとの完全ネイティブ連携。Googleエコシステムユーザーに圧倒的優位。

長文文書の執筆・分析

Claude Free/Pro

全プランで1Mトークンのコンテキスト対応。高品質な日本語・英語の長文生成が強み。無料版でも十分活用可能。

プレゼン・資料作成

Skywork Basic

Slides AgentによりプロンプトひとつでPPTXを直接出力。$19.99/月とコスパも良好。

画像・動画クリエイティブ

ChatGPT Plus/Pro

画像生成(DALL-E/GPT Image)と動画生成(Sora)を両方提供できる唯一のサービス。

リサーチ・情報収集

Skywork Basic

またはChatGPT Plus

SkyworkのDeepResearchは65以上のソースを一括分析・引用付きで出力。ChatGPT Deep Researchも強力。

コスパ重視・入門利用

Claude Free

またはSkywork Basic

Claude無料版は全プランで1Mコンテキスト+Web検索が最高レベルの無料体験。Skywork Basicは$19.99/月で多機能。

AIエージェント入門

Skywork Basic

動画生成などのマイカード消費タスク以外はクレジットをほぼ気にせず使えるため、初めてのAIエージェントとして最適。

 

テーブル⑤ 得意・不得意サマリー(SNS・見出し用)

各サービスの特徴を一言キャッチコピー・得意不得意でコンパクトにまとめたサマリーです。

 

AIツール

一言キャッチコピー

得意なこと(3点)

苦手なこと(2点)

こんな人におすすめ

ChatGPT

多機能で強力な

AIの代名詞

・推論・分析(高度な思考能力)

・Deep Research(調査レポート自動生成)

・画像生成やブラウザ自律操作

・無料版は利用制限が厳しく超過すると性能低下

・Pro($200/月)は高額

最新のAIで幅広い作業を効率化したい人

Gemini

Google連携と

動画生成が強み

・Google製品(Gmail等)との深い連携

・超長文の読み込み(100万トークン以上)

・マルチモーダル(画像・動画・音声)

・無料版で高性能モデルを使える回数が少ない

・一部の最新機能(エージェント)が英語のみ

Google Workspaceをフル活用したい人

Claude

自然で高品質な

文章とコード生成

・高品質な文章作成(ビジネス文書・翻訳)

・自律的なプログラミング支援(Claude Code)

・複雑な思考プロセスの可視化

・画像生成は全プランで非対応

・動画生成機能もなし

自然な日本語や高度なプログラミング・論理思考を重視する人

Skywork

資料作成を

1つで完結できる

・PPTの自動デザイン・作成(Slides Agent)

・複数ソースを横断した深い調査とレポート作成

・画像・Webサイト生成など多形式出力

・2ヶ月目以降の無料枠が大幅に減少

・長文コンテキストが他社より制限的

指示出しからスライド資料作成まで、複数の事務作業を1つのツールで完結させたい人

 

3. 使ってみた正直な感想

他AIをほぼ使わない方にはアリだと思います

NotebookLMはGoogleアカウントさえあれば無料で使えます。「リサーチした資料やウェブページをそのまま読み込んで、比較表にまとめてほしい」というシンプルな用途であれば、DataTable機能は十分に実用的です。

特に「他のAIエージェントはよくわからないけど、NotebookLMは使っている」という方にとっては、追加コストなしで比較表が作れるのは大きなメリットです。

 

📝 Hiroroのひとこと

個人的な感想としては、すでにSkyworkでリサーチして表形式にまとめたものをClaudeで仕上げていたので、今回のDataTable出力に目新しさはあまり感じませんでした。

「他のAIをほぼ使わずNotebookLMのみである程度こなしてみるなら全然アリかな」という印象です。

 

おすすめの使い方:インプットをそのまま表化する

DataTableが最も効果を発揮するのは、「すでに情報が整理されたソース」を読み込んで表にまとめてもらうケースです。

 

💡 ポイント

【DataTableのおすすめ活用シーン】

・複数のPDF・ウェブページを読み込んで比較表を作る

・リサーチメモやレポートを読み込んで整理された表にまとめてもらう

・NotebookLM内でリサーチを実施し、そのままDataTableで可視化する

・会議メモや調査資料を横断して特定の項目を抽出・比較する

 

逆に、「ゼロからリサーチして高精度な比較表を作りたい」という場合は、SkyworkのDeepResearchやClaudeと組み合わせるほうが精度が高くなります。

 

情報の正確性について

今回の検証で改めて感じたのは、AIが生成した情報には誤りが含まれる可能性があるという点です。

SkyworkでリサーチしたデータをClaudeで再度検証した際も、両方のAIで誤った情報が含まれていました。最終的にはHiroroが公式サイトを直接確認して修正しています。

 

🔧 制作メモ

今回DataTableが出力した表でも同様に誤りがありました。主な修正点:

▶ Skyworkのプラン名:ソースに「Pro」と記載があったがプラン名変更後は「Basic」が正しい

▶ Geminiの最安プラン価格:ドル表記と日本円の乖離

▶ 「Not in source」箇所:ソース文書に情報がなく表として不完全だった

→ これらは手動で補完・修正しています

 

📝 Hiroroのひとこと

SkyworkもClaudeもNotebookLMも、AIが生成した情報には必ず誤りが入り込む可能性があります。

特に料金・プラン名・機能の対応可否など変化が早い情報は、必ず公式サイトでの最終確認が必要です。

これはどのAIを使っていても変わらない話で、「AIが出した情報だから正しい」という油断が一番危ないですね。

 

4. まとめ ―― DataTableの使いどころと限界

NotebookLMのDataTable機能を実際に使ってみた結果をまとめます。

 

💡 ポイント

✅ DataTableが向いている使い方

・NotebookLMをメインのリサーチツールとして使っている方

・すでにまとまった資料・ソースがあり、そこから表を自動生成したい

・追加コストなし(NotebookLM無料プラン)で比較表を作りたい

・リサーチからそのまま表化まで、NotebookLM内で完結させたい

 

⚠️ こんな場合は他のツールとの併用がおすすめ

・高精度なリサーチ結果が必要(→ SkyworkのDeepResearch)

・表の情報を詳細に補完・修正したい(→ Claude)

・複数ツールを横断して比較表の精度を上げたい(→ 最終確認は公式サイト)

 

NotebookLMのDataTable機能は「便利だけど万能ではない」という印象です。特にリサーチ精度や情報の正確性にこだわるなら、他ツールとの組み合わせが必要になります。ただし、手軽さとコスパの観点では十分に実用的な機能だと思います。

 

📝 Hiroroのひとこと

次回はSkyworkとClaudeを使ったワークフロー一本化の取り組みについて記事にする予定です。お楽しみに!

 

各サービスの仕様・料金は随時変更されます。2026年4月5日時点の情報をもとに作成しています。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

ABOUT ME
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45歳からAI副業に挑戦中!派遣社員として働きながら、AIを武器に新しい人生を切り開くヒロロです。失敗も学びに変えて、リアルな挑戦を毎日発信中!