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明日スタートの新チャンネルの設計図を全部見せます——YAMATO SOULS「大和魂BGM」5月1日ゼロからの出発

4/29記事で「次回予告:大和魂BGMチャンネルの準備を全部見せます」と書きました。今日がその記事です。



猫動画が好きで何となく始めたチャンネルが伸びなくて、AIでリサーチしたら「海外向け和楽器BGM」という答えが出た——その経緯と設計の全部を正直に話します。これから副業を始めようとしている方の参考にもなれば嬉しいです。

もふもふチャンネルの出発点——「なんとなく始めた」話

猫動画が好きで、気づいたら投稿していた

もふもふ睡眠BGMチャンネルを始めたきっかけは、正直に言うと「猫動画をよく見ていたから」です。

普段からYouTubeで猫動画をよく見ていて、「自分もこういうの作れるんじゃないか」「AI×BGMなら再生されるだろう」くらいの感覚でスタートしました。ループ動画に音楽を乗せて投稿すれば誰かが見てくれる——そんな安直な考えでした。

Hiroroのひとこと動機が「猫動画を見ていたから」というのは、副業の入口としてはかなり軽い方だと思います。でも実際、最初はそのくらいの気持ちで始めていいんじゃないかとも思っていました。大事なのは始めることだと。……ただ、設計なしに始めた結果は正直でした。

全然伸びなかった

投稿しても1〜5回。何ヶ月続けても再生回数はほぼ動かない。「やり方が間違っているのかな」と思い始めたころ、4/27記事で読んだフレームワークに出会い、3月・4月で設計を変えたら少しずつ動き始めました(詳しくは4/29記事をご覧ください)。

設計を変えたら結果が変わった。ならば最初からリサーチして設計を組んだチャンネルはどうなるのか——その「実験」として生まれたのが今回の新チャンネルです。

この記事の前提となる流れ

4/27記事:AI×BGMフレームワークを読んで「仕組みの話をしているだけ」と気づく

4/29記事:もふもふ再設計4週間の実データ(日平均9.6倍)を公開

今日(4/30):「最初から設計して始めたらどうなる?」という実験チャンネルの全設計を公開

5/1:YAMATO SOULSチャンネル開始

Skyworkで競合40チャンネルをリサーチした

調べた対象と規模

もふもふチャンネルのときは「とにかく投稿する」から始めましたが、今回はまずリサーチをしました。使ったのはSkyworkです。

リサーチ概要
対象チャンネル数40チャンネル(日本20件・海外20件)
対象開設時期2025年4月〜2026年3月(直近1年以内)
分析動画数1,518本(日本793本・海外725本)
ジャンル睡眠BGM・ヒーリング・Lo-fi系

日本チャンネルのリサーチ結果

日本チャンネルの上位を調べると、いくつかの共通点が見えてきました。

共通点 データ根拠
日本・和風テーマを前面に出したブランディング 上位20チャンネル中16チャンネル(80%)がTokyo/Zen/桜/和などをチャンネル名・コンセプトに採用
Lo-fi×瞑想×Hz周波数の複合ジャンルで展開 動画タイトルに「睡眠」41%・「Lo-fi」19%・「瞑想」17%・「ヒーリング」30%が登場(n=793)
高頻度投稿(月10〜20本)で急成長を狙う Nikori(109本/1,080人)・癒しの音楽堂(108本/910人)など
Shortsを認知拡大に積極活用 日本チャンネルの16%(130本)がShorts。海外(5%)の3倍以上

特に注目したのが1位のチャンネル「Lofi Tokyo Dreams」です。2025年7月開設で、わずか10ヶ月で登録者19,400人。最多視聴動画は「Lofi Chill Mix 🌃 Retro Rooftop Ambience in Tokyo」で108万回再生を記録しています。

海外チャンネルのリサーチ結果

共通点 データ根拠
雨音×ピアノが最強コンテンツ 1位 Soft Rain Drops の最多動画は35万回再生。雨音キーワードが27%(海外)vs 9%(日本)
タイトルに「sleep」を必ず明記するSEO設計 海外動画タイトルの61%が「sleep/deep sleep」を含む(日本41%より20pt高い)
長尺(8時間)・ブラックスクリーンの睡眠専用設計 時間表記含む動画:海外17%(124本)vs 日本7%(52本)
日本・和風テーマへの強い需要 海外動画の16%(115本)が日本・和風テーマを含む。Shinkai「Japanese Zen Music」が33,504回再生

リサーチで一番刺さったデータ

リサーチの核心:「日本テーマは海外でも強い」

海外発のチャンネルが「Japanese Zen」「Samurai」「Tokyo」をテーマにした動画を作ると、欧米の禅・マインドフルネスブームと合致して高い視聴回数を記録している。

代表例:Shinkai(海外チャンネル・2025年8月開設)の

「Japanese Zen Music – Samurai Meditation Ambient」→ 33,504回再生

海外動画タイトルに日本・和風テーマが登場する割合:16%(115本)

日本文化は「海外でも売れるコンテンツ」だということが、データで確認できた。

リサーチが出した答え——「海外向け和楽器BGM」

なぜ「海外向け」なのか

4/27記事で読んだフレームワークも同じことを言っていましたが、日本語コンテンツとRPMの問題があります。

用語メモ:RPM(アールピーエム)とは

Revenue Per Mille の略。動画が1,000回再生されたときの収益額のことです。

日本語コンテンツのRPMは英語圏と比べて低い傾向があります。同じ再生回数でも、英語圏をターゲットにした動画の方が収益が数倍になることがあります。

音楽は言語の壁を越えられるジャンルだからこそ、最初から英語圏を狙える可能性がある——これが「海外向け」という判断の根拠です。

なぜ「和楽器BGM」なのか

リサーチで3つの根拠が揃いました。

  1. 海外競合チャンネルの最高再生動画(33,504回)が「Japanese Zen Music – Samurai Meditation」だった
  2. 海外動画タイトルの16%が日本・和風テーマを含んでいた(日本テーマへの海外需要の確認)
  3. 日本チャンネルは和風テーマのブランディングで80%が差別化に成功していた

データが「日本文化×睡眠BGM×海外向け」という組み合わせに需要があることを示していました。もふもふチャンネルのときは「感覚で始めた」のに対して、今回は「データで確認してから始める」という違いがあります。

Hiroroのひとことリサーチして「日本テーマは海外で伸びやすい」とわかったとき、正直「なんだ、もふもふのときからそうすればよかった」と思いました。でも、もふもふで失敗して設計を変えて、その経験があるからこそ今回の設計に確信が持てる。遠回りでも無駄じゃなかったと思っています。

YAMATO SOULS「大和魂BGM」——チャンネル設計の全部

チャンネルの基本情報

YAMATO SOULS 基本設定
チャンネル名YAMATO SOULS-大和魂-
ハンドル@YamatoSouls
ジャンル和楽器ヒーリングBGM(432Hz)
ターゲット英語圏・海外メイン
チャンネル開始日2026年5月1日(明日)

用語メモ:432Hzとは

音楽の音程を示す「周波数」の一種です。通常の音楽は440Hzで調律されていますが、432Hzはより自然に近いとされ、リラックス・瞑想・癒しに適しているという考え方が欧米の瞑想音楽ファンの間で広まっています。

競合リサーチでもHz系キーワードを含む動画が日本チャンネルで12%を占め、海外チャンネル(0%)と比べて突出して多いことが確認されています。

4シリーズ構成——最初から「コンテンツの柱」を決めた

もふもふチャンネルはシリーズ設計なしに動物の種類で投稿していました。今回は最初から4つのシリーズを設計して、それぞれのテーマと投稿曜日を決めています。

SAMURAI MEDITATION(月曜投稿)
武士道・禅・集中をテーマにした和楽器瞑想BGM。尺は3時間。尺刀・鎧・道場・竹林など「サムライ」の世界観で統一。欧米の集中・瞑想需要に訴求する主力シリーズ。
EDO ECHOES(水曜投稿)
江戸の夜・雨音・情緒をテーマにした和楽器アンビエント。尺は2時間。江戸雨夜・夜市・川の音など「夜の江戸」の世界観。リサーチで強かった「雨音×楽器」の組み合わせを採用。
HEALING FREQUENCIES(金曜投稿)
神社・自然・432Hzをテーマにしたヒーリング音楽。尺は1〜3時間。夜明けの神社・鳥居・山寺など「神聖な日本」の世界観。432Hzキーワードで海外の瞑想・ヒーリング層を狙う。
SEASONAL JAPAN(土曜投稿)
桜・藤・紫陽花・紅葉・雪など日本の四季をテーマにしたBGM。尺は2時間。季節感のある映像×和楽器で、タイムリーな検索流入を狙う。

5月1日の初回投稿4本

番号 タイトル(英語) テーマ
YS-001 BUSHIDO-武士道- SAMURAI 3時間
YS-002 EDO RAIN NIGHT-江戸雨夜- EDO 2時間
YS-003 SHRINE AT DAWN-夜明けの神社- HEALING 1時間
YS-004 SAKURA MEDITATION-桜瞑想- SEASONAL JAPAN 2時間

5月中には全20本(YS-001〜YS-020)を投稿する計画です。曜日ごとにシリーズを固定することで、視聴者が「月曜はサムライ系が来る」と覚えてくれることを狙っています。

もふもふと全然違う「X連携戦略」

Xアカウントを新たに開設・投稿言語は英語メイン

もふもふチャンネルのXはこれまでどおり日本語・英語の両方で告知を続けます。YAMATO SOULS用には新たにXアカウント(@YamatoSouls)を開設して、こちらは英語メインで運用します。ターゲットが英語圏なので、X投稿も英語圏ユーザーへのリーチを優先する設計です。

Hiroroはブログを日本語で書きながら、もふもふ用の既存Xアカウントと、YAMATO SOULS用の新しいXアカウントという2アカウント体制で運営していきます。

XのリンクペナルティとPremiumの活用

用語メモ:リンクペナルティとは

XにYouTubeなどの外部URLを直接貼ると、Xのアルゴリズムがその投稿のリーチを意図的に下げる仕組みのことです。

調査によると、Premiumアカウントでも外部リンクを貼ると投稿のリーチが0.25〜0.3%まで減衰することが確認されています(Matt Navarra, 2026-04-09)。

対策:本文にURLを貼らず、「リプライ欄にリンクがあります」と告知して、リプライにURLを貼る。これで本文のリーチを保ちながらYouTubeへ誘導できる。

実際のX投稿はこういう形になります。

X投稿テンプレート例(SAMURAI MEDITATIONシリーズ)

Just dropped a new 3-hour Samurai Meditation BGM.



432Hz tuning — perfect for deep focus or early morning meditation.



If you work better with ancient Japan sounds… this one’s for you.



[YouTube link in reply below]



#JapaneseMeditationMusic #SamuraiAmbience #432Hz #YamatoSouls

Grok AIに「専門家」として認識させる戦略

用語メモ:Grok AI(グロックエーアイ)とは

Xが2026年から導入した投稿の推薦アルゴリズムのことです。以前のような「いいね数・リポスト数の単純集計」から、「投稿の専門性・独自性」を文脈解析して評価する方式に変化しました。

ポイントは「同じテーマで継続投稿すること」。「432Hz・和楽器BGM・日本文化」というテーマで投稿を続けることで、Grok AIが「この人はその分野の専門家」と判定し、より多くの人に表示してくれるようになります。

もふもふチャンネルの運用と大きく違うのは、「フォロワー数よりもGrokへの認知を優先する」という発想です。

もふもふとYAMATO SOULSの「2チャンネル体制」について

正直な不安もある

もふもふの修正作業もまだ途中です。6時間→8時間への長尺修正は進めていますが、旧9秒Shortsのリメイクは手付かず。そこに新チャンネルを立ち上げて、週4本の制作が本当に続けられるか——正直、できるかどうかやってみないとわかりません。

正直に言うと

「できそうか」ではなく「やってみる」がスタートです。続けられなければ続けられなかったと正直に報告します。

AIをフルに使えば「週4本制作」は現実的

もふもふで学んだAI活用の流れが、そのままYAMATO SOULSに活きます。

  • Suno AIで和楽器BGMを生成する(プロンプトで尺・BPM・楽器を指定)
  • AI画像生成でサムネイルを制作する
  • 週1回(日曜)にまとめて4本制作→予約投稿で全自動化

2チャンネルの役割分担

チャンネル ターゲット 方針
もふもふ睡眠BGM 日本語圏 修正を続けながらゆるやかに継続
YAMATO SOULS 英語圏・海外 リサーチ設計済み・収益化に向けて本気で運営

これから始める人へ——このブログが伝えたいこと

もふもふは「感覚で始めて後から設計した」。YAMATO SOULSは「リサーチして設計してから始める」。

どちらが正解かはまだわかりません。でも、もふもふで「設計なしに始めた失敗」を経験したからこそ、今回の設計に確信が持てます。安直に始めて壁にぶつかって、少しずつ本気になっていった過程——それをこのブログに正直に書いているのは、同じ状況から始める人の参考になればいいと思っているからです。

AI副業は「特別なスキルがある人だけのもの」じゃないと思っています。45歳の派遣社員が、猫動画を見ながら始めた副業が、リサーチと設計を経て少しずつ形になっていく——その過程そのものが、誰かの背中を押せるかもしれない。それがこのブログを続けている理由です。

Hiroroのひとこと明日スタートです。正直、どうなるかまだ全然わかりません。もふもふのときみたいに「最初は誰にも見てもらえない」という経験をもう一度するかもしれない。でも今回は、データがあって設計がある。「同じ轍は踏まない」という確信があります。結果は必ずこのブログで報告します。

まとめ——「感覚で始めた」から「設計して始める」へ

猫が好きで何となく始めたチャンネルが伸びなくて、AIでリサーチしたら「海外向け和楽器BGM」という答えが出た。その答えをもとに設計したのがYAMATO SOULS「大和魂BGM」です。

明日(5月1日)、4本同時投稿でゼロから始まります。

この記事のポイント
  • もふもふは「猫が好きで何となく始めた」安直なスタートだった
  • 競合40チャンネル・1,518本をリサーチした結果、「日本テーマは海外でも強い」ことがデータで確認された
  • 日本文化×睡眠BGM×英語圏という組み合わせに需要がある(Shinkai「Japanese Zen Music」33,504回再生)
  • 4シリーズ構成(SAMURAI/EDO/HEALING/SEASONAL JAPAN)で週4本定期投稿を設計
  • YAMATO SOULS専用のXアカウントを新たに開設。X投稿は英語メイン・リンクペナルティ対策済み・Grok AI専門家認定戦略あり
  • もふもふの失敗と経験があるから、今回の設計に確信が持てる
  • この記録が、これから始める人の参考になれば嬉しい
次回予告YAMATO SOULS 5月第1週の実績レポート——登録者数・視聴回数・X反応を数字で正直に報告します。「設計してから始めると何が変わるか」、結果を見てください。
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45歳からAI副業に挑戦中!派遣社員として働きながら、AIを武器に新しい人生を切り開くヒロロです。失敗も学びに変えて、リアルな挑戦を毎日発信中!
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