以前の記事で、manusを使ってLINEスタンプを作成したことをお伝えしました。
あのときは通常の使い方で試したのですが、今回はmanusの「プロジェクト機能」を使ってみました。
結論から言うと、作業効率が大きく上がり、クレジット消費も抑えられるようになりました。
32枚以下の枚数なら、毎日LINEスタンプを作り続けられる計算になります。これはかなり大きな発見でした。
manusのプロジェクト機能とは?
manusには、通常のチャット機能とは別に「プロジェクト機能」があります。
一言で言うと、カスタムAIのようなものです。
通常の使い方では、毎回「LINEスタンプを作ってください」と伝えるたびに、スタンプの仕様や販売申請の条件などをゼロから説明する必要があります。
プロジェクト機能を使うと、あらかじめ必要な情報をまとめて設定しておくことができます。設定しておいた情報をもとにmanusが動いてくれるので、毎回の説明が不要になるわけです。
プロジェクトに設定した情報
今回のLINEスタンプ作成用プロジェクトには、以下の情報を事前に設定しました。
スタンプの仕様情報
- スタンプの枚数パターン(8枚・16枚・32枚・40枚)
- 画像サイズや形式などの詳細な規格
- ファイルの出力方式
販売申請に必要な情報
- 申請時に必要な項目の一覧
- タイトルや説明文のフォーマット
- コピーライトの記載方法
コピーライトについて少し補足
LINEスタンプの販売申請では、著作権表記(コピーライト)の記載が必要です。
「© 2025 Hiroro」のような形式で、制作者が著作権を持つことを明示するものです。個人で販売する場合は自分の名前やペンネームを入れるのが一般的です。この情報もプロジェクトに登録しておくことで、毎回入力する手間がなくなります。
出力フォーマットの設定
- 画像ファイルをZIPにまとめて出力する形式
- 申請用テキストを一緒に出力する形式
これらを一度プロジェクトに登録しておくことで、次回以降は「画像を添付して枚数を指定するだけ」で、そのままLINEスタンプの販売申請ができる状態に仕上げてくれます。
実際に使ってみた感想
使い方はシンプルです。
キャラクターの画像を添付して「32枚作成してください」と入力するだけ。
あとはmanusが自動で動いて、5〜10分ほどで完成します。その間、私は別の作業ができるので時間を有効に使えます。
以前の通常使いと比べて、毎回の指示出しにかかる時間と手間が大幅に減りました。「また最初から説明しないといけない」というストレスがなくなったのが、思っていた以上に快適でした。
クレジット消費の比較
プロジェクト機能を使った場合のクレジット消費は以下のとおりです。
| 枚数 | クレジット消費 |
|---|---|
| 8枚 | 101cr |
| 16枚 | 169cr |
| 32枚 | 281cr |
| 40枚 | 337cr |
manusは毎日クレジットが補充される仕組みになっています。
32枚以下であれば、毎日LINEスタンプを作成し続けることができる計算になります。
前回の通常使いと比べてクレジット消費が抑えられているので、この方法のほうが継続して使いやすいと感じています。
作成時間もちょうどいい
スタンプの生成にかかる時間は、1回あたり5〜10分程度です。
この時間、私はブログの下書きをしたり、X(Twitter)の投稿文を考えたりしています。
AIが作業している間に別のことができるというのは、副業の時間効率を上げるうえでかなりありがたいポイントです。待ち時間ではなく、並行作業の時間になります。
manusはもっと複雑な作業もできる
今回はLINEスタンプ作成に特化したプロジェクトを作りましたが、manusのようなAIエージェントはもっと複雑な作業もこなせます。
複数のステップが絡む作業、調べながら進める作業、定型業務の自動化など、まだ試せていない使い方がたくさんあります。
これからいろいろと模索しながら、ブログでレポートしていきます。
まとめ
- manusのプロジェクト機能はカスタムAIのような仕組み
- LINEスタンプに必要な情報を事前設定しておくだけで、毎回の指示出しが不要になる
- 画像添付+枚数指定だけで販売申請できる状態に仕上がる
- クレジット消費:8枚101cr、16枚169cr、32枚281cr、40枚337cr
- 32枚以下なら毎日作成可能
- 作業時間は5〜10分。その間に別の作業ができる
同じ作業を繰り返すなら、プロジェクト機能で一度設定しておくのが断然おすすめです。

