実はもうすでに使っています。
6/5の記事でNotionへの再挑戦を宣言して、6/6でユースケースを自分に当てはめました。でも正直に言うと、その時点でブログ管理ワークスペースの構築はほぼ完了していました。
今日はその「実物」を公開します。
まだ完璧には使いこなせていません。「扱いきれていない」部分もあります。それでも、以前と比べると情報の迷子がなくなったし、面倒なときはClaude上で完結できるのでかなり楽になりました。
構成と設計の意図、そして使ってみたリアルな感想をまるごと見せます。
【第1章】ビフォー:以前の情報管理はどんな状態だったか
構築後の話をする前に、「ビフォー」をちゃんと書いておきます。
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用途 |
使っていたツール |
何が問題だったか |
|---|---|---|
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記事ネタ・メモ |
Google Keep |
分類が雑で後から探せない |
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編集スケジュール |
Googleスプレッドシート |
更新が手動で面倒・見にくい |
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タスク管理 |
Todoist |
ブログ系に絞って使っていた |
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調査・下書き |
Googleドキュメント |
ファイルが散在して「あれどこ」 |
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AIプロンプト設定 |
どこにも保存していない |
毎回作り直し・履歴が追えない |
「あの情報どこに書いたっけ」が毎日のように起きていました。ツールを5つ使いながらも、全体像がどこにも見えていなかった。
これを「ひとつにまとめる」のが今回の目的でした。
【第2章】アフター:全体構造の設計
構築したワークスペースの全体像はこんな構造です。
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ページ / DB |
役割 |
移行元ツール |
|---|---|---|
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Hubダッシュボード |
毎日開く司令塔。全情報の入口 |
(なし) |
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記事DB |
記事の企画〜公開まで一元管理 |
Googleスプレッドシート |
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情報管理DB |
ネタ・リサーチ・メモのストック |
Google Keep / Googleドキュメント |
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Claudeプロジェクト記録DB |
AIプロンプト設定・履歴の保存 |
どこにも保存していなかった |
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💡 ポイント 全部入れようとしませんでした。 「毎日触る範囲だけ」に絞って設計したのが、前回の挫折との最大の違いです。 完璧なワークスペースを作ることが目的ではなく、情報の迷子をなくすことが目的。 |
【第3章】Hubダッシュボード:ここだけ開けばいい
Hubページは「今日何をすればいいか」が一目でわかる画面です。モットーは「毎日1記事、コツコツ積み上げる」。
構成はシンプルに4ブロック:
- 今週のスケジュール(記事DBのカレンダービュー)
- 進行中の記事(ボードビュー:ステータス=執筆中のみ表示)
- ネタストック(情報管理DBのリンクドビュー:未使用のみ)
- ボタン集(新規記事追加・ネタ追加)
「リンクドビュー」というのは、別のDBのデータを条件付きで表示できる機能です。実体データはDBに一か所だけ保存して、Hubには「必要な切り口だけ」を表示させています。
毎朝ここを開くだけで、今日やることが全部見える状態になっています。
【第4章】記事DB:ブログ運営の核になった
記事DBが一番使っている場所です。カレンダービューで6月のスケジュールが一目でわかります。
設定したプロパティを整理します。
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プロパティ |
内容 |
活用場面 |
|---|---|---|
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タイトル |
記事タイトル |
全ビュー共通 |
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ステータス |
ネタ/構成中/執筆中/レビュー/公開済/非公開 |
進捗管理・フィルター |
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公開日 |
投稿予定・実績日 |
カレンダービュー・自動化 |
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曜日 |
投稿曜日(月〜日) |
スケジュール把握 |
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カテゴリ |
AIツール解説/チャンネル報告 等 |
フィルター |
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メタディスクリプション |
SEO用説明文 |
記事ページ内保存 |
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X投稿文A/B/C |
SNS投稿の3パターン |
公開後そのままコピー |
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YT連携 |
YouTube連動かどうか |
チャンネル管理 |
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参照ネタ |
情報管理DBとのリレーション |
ネタ→記事のトレース |
X投稿文をDB内に一緒に保存しているのがポイントです。記事を公開するタイミングで同じページを開けば、投稿文もそこにある。「あの投稿文どこだっけ」がなくなりました。
4つのビュー
- 月間カレンダービュー:投稿スケジュールを視覚化(上のスクショがこのビュー)
- ボードビュー:ステータス別の進捗管理(カンバン)
- テーブルビュー(Default view):全記事の一覧・編集
- 他2件:用途別フィルタービュー
【第5章】情報管理DB:ネタが消えなくなった
以前はGoogle Keepにメモして、そのまま忘れることが頻繁にありました。
リサーチ情報・ネタストック・Hiroroの体験メモを管理するDB。記事DBへのネタ供給源として機能しています。
「タグ」で種類分け、「使用状況」で未使用・使用済みを管理、「メモ」欄にURL・詳細を記録する構成です。
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プロパティ |
内容 |
|---|---|
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タイトル |
情報・ネタのタイトル |
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タグ |
Notion / ブログ運営 / AIツール 等 |
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使用状況 |
未使用 / 使用済 / 保留 |
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メモ |
詳細・URL・出典など |
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関連記事 |
記事DBとのリレーション |
ビューは「Default view(全件)」「未使用ネタ(フィルター)」「ネタギャラリー(ギャラリービュー)」の3種類。HubのリンクドビューにはこのDBの「未使用」だけを表示させています。
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💡 ポイント 「使用済」に変えるだけで管理できる。難しい操作は一切なし。 リレーションで「このネタ、どの記事で使ったか」も追跡できます。 |
【第6章】Claudeプロジェクト記録DB:地味に大事だった
これ、作る前は「別にいらないかな」と思っていたんですが、作ってみたら意外と必要性を感じています。
ClaudeのプロジェクトにはシステムプロンプトやAI設定が入っていますが、「どのバージョンで何を設定したか」の記録がどこにもない状態でした。
現在は「H’SAI Lab Notion全Phase利用ガイド(v1.0)」と「ブログ用Claudeプロジェクト(v1.0)」の2件を登録済み。プロジェクト名・システムプロンプト概要・バックアップ日・バージョンを管理しています。
将来的には、Claude MCPを使ってAI自身がこのDBを参照しながら動く、という構成も視野に入れています。「自分の設定を自分で確認しながら動くAI」という状態が目標です。
【第7章】自動化とボタン:思ったより便利だった
自動化は3つ設定しています:
- ステータスが「公開済」になったら、公開日時を備考欄に自動記録
- ステータスが「執筆中」になったら、執筆開始日時を自動記録
- 公開日の前日にリマインダー通知
Hubページのボタンは2つ:
- ✍️ 新規記事追加:ステータス=「ネタストック」で記事ページを自動作成
- 💡 ネタを追加:使用状況=「未使用」でネタページを自動作成
ボタンひとつで初期設定済みのページが出来上がるのは、想像していたより便利でした。「新しい記事を作るたびにステータスをセットする」という小さな手間がなくなっただけですが、積み重なると結構違います。
【第8章】使ってみた正直な感想
まだ全部使いこなせているとは言えません。それは正直に書きます。
DBのリレーションとロールアップ(集計機能)はまだうまく活用できていないし、自動化も「もっとできることがあるはず」と感じながらも手が回っていません。
それでも、以前と比べてはっきり変わったことがあります。
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✅ アフターの変化 ① 情報の迷子がなくなった →「あれどこだっけ」がほぼなくなりました。記事ネタも設定メモも全部Notionを開けばある。 ② 面倒なときはClaude上で完結できる → ClaudeからMCPでNotionを操作できるので、画面を切り替えなくても「この記事のステータスを変えて」が会話で完結します。 ③ スケジュールの全体像が見えるようになった → カレンダービューで「今週と来週に何がある」が一目でわかる。以前はスプレッドシートで縦スクロールしていた。 |
「まだ扱いきれていない」と「便利になった」が両方本当です。完成形ではなく、育てていくものだと思って使っています。
【まとめ】
今回公開したH’SAI Labブログ管理ワークスペースの構成:
- Hubダッシュボード:毎日ここだけ開く司令塔
- 記事DB:企画〜公開〜X投稿文まで一元管理
- 情報管理DB:ネタ・リサーチが消えない仕組み
- Claudeプロジェクト記録DB:AI設定の履歴保存
- 自動化×ボタン:小さな手間を削る
「完璧に使いこなす」より「情報の迷子をなくす」を優先した設計です。今のところその目的はクリアできています。
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🔵 次回予告 【次週公開予定】もふもふ睡眠BGM用Notionワークスペースを構築する ブログ管理とは違う、YouTubeチャンネル制作管理ならではの設計になります。 動画制作の進捗管理・アナリティクスDBとの連携なども含めて公開予定。 さらにその翌週にはYAMATO SOULSのワークスペースも公開します。 Notionシリーズ、もう少し続きます。 |

