はじめに
4月29日の記事で「9秒→30秒に変えたら視聴回数が10倍になった」というデータを公開した。あれから1週間が経った。
続きを正直に報告します。
先に結論から言うと——「増えている実感がない」という感覚は、データとしても正確だった。
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💜 Hiroroのひとこと |
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4/29に「10倍」という数字を書いたとき、少し期待していた部分があった。 |
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「このまま伸びていくのかな」という気持ち。 |
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でも実際のデータを見たら、あのスパイクの正体がよくわかった。 |
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良い悪いではなく、「仕組みとして理解できた」という感覚がある。 |
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その話を今回は書きます。 |
第1章:4/29以降のデータ——正直に見せます
まず数字から。4月29日以降の日次視聴回数の推移がこちらだ。
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日付 |
チャンネル合計視聴回数 |
前週同曜日比 |
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4/29(火) |
24回 |
— |
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4/30(水) |
13回 |
— |
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5/1(木)GW |
6回 |
↓ |
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5/2(金)GW |
7回 |
↓ |
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5/3(土)GW |
21回 |
→ |
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5/4(日)GW |
34回 |
↑ |
比較のために、前の期間のデータも整理する。
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期間 |
日数 |
合計視聴回数 |
日平均 |
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スパイク期(4/12〜4/25) |
14日 |
2,261回 |
161.5回/日 |
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直近期(4/26〜5/4) |
9日 |
118回 |
13.1回/日 |
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📊 データの見方 |
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このデータの見方 |
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スパイク期の「2,261回」の大半は、Shorts(30秒動画)の公開初日に集中した数字です。 |
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公開初日:ラグドール820回・ダックス757回・メインクーン380回 |
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翌日以降:各動画ほぼ0〜1回 |
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つまり「1日だけ大きく動いて、その後止まる」というパターンが3回繰り返されていました。 |
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💜 Hiroroのひとこと |
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「10倍になった」という数字は嘘ではないが、 |
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あれは「Shortsを公開した日の瞬間最大風速」だったとわかった。 |
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継続的な視聴には繋がっていない——これが正直なところです。 |
第2章:Shortsとは何だったのか——データが示す構造
3本のShortsのデータを並べると、ある傾向が見えてくる。
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動画タイトル |
公開日 |
公開初日の視聴 |
翌日以降の視聴 |
累計視聴 |
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ラグドール子猫30秒 |
4/12 |
820回 |
計3回(28日間) |
823回 |
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ミニチュアダックス30秒 |
4/19 |
757回 |
計4回(15日間) |
761回 |
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メインクーン子猫30秒 |
4/25 |
380回 |
計1回(9日間) |
381回 |
3本とも同じパターンだ。公開初日に集中して、翌日からほぼゼロになる。
これはShortsの仕組みとして理解しておく必要がある。YouTubeのShortsフィードは「公開直後の動画」を優先的に表示するアルゴリズムになっており、初日のバズが視聴回数を押し上げる一方、翌日以降はフィードから外れやすい。
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💡 ポイント |
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Shortsの視聴回数は「公開初日の数字」と「その後の積み上げ」を分けて考える必要がある。 |
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初日だけの数字を「伸びた」と判断すると、実態と乖離してしまう。 |
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チャンネルの本当の成長は「長尺動画の再生時間」で測るほうが正確かもしれない。 |
第3章:長尺動画のほうが「実は稼いでいる」という発見
視聴回数だけを見るとShortsが目立つ。でも再生時間で見ると全く違う景色になる。
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動画タイプ |
合計視聴回数 |
合計再生時間 |
1回あたり平均再生時間 |
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Shorts(3本合計) |
1,965回 |
約2時間 |
約3.7秒 |
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長尺動画(全体) |
586回 |
約716時間 |
約73分 |
特筆すべきはマンチカン6時間動画の存在だ。
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指標 |
マンチカン6時間動画 |
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累計視聴回数 |
501回 |
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累計再生時間 |
582.76時間 |
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チャンネル全体の再生時間に占める割合 |
約77% |
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インプレッション数 |
13,468(チャンネル全体の89.6%) |
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CTR |
2.93% |
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💜 Hiroroのひとこと |
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マンチカン1本でチャンネル全体の再生時間の77%を稼いでいた。 |
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Shortsが1,965回再生されても合計2時間しか再生されていない。 |
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長尺動画の501回で582時間が積み上がっている。 |
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「どちらが大事か」の答えは、この数字を見れば明らかだと思った。 |
第4章:CTRが高いのに伸びていない動画——「露出不足」という問題
表データを見ていて気になった動画がある。CTRが高いのに視聴回数が少ない動画だ。
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動画 |
視聴回数 |
CTR |
インプレッション数 |
気になる点 |
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【6時間】子猫 睡眠BGM(12/7公開) |
27回 |
7.34% |
327 |
CTR高いが露出少 |
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【1時間】ラグドール試し聴き版 |
7回 |
12.2% |
41 |
CTR非常に高いが極少露出 |
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【1時間】ダックス試し聴き版 |
7回 |
1.59% |
63 |
露出は少ない |
CTR(クリック率)が高いということは、「見た人がクリックしたくなるサムネイル・タイトルになっている」ということだ。問題はインプレッション数——つまりYouTubeが表示してくれている回数——が極端に少ないこと。
特に12月公開の子猫6時間動画のCTR 7.34%は、同時期に公開した他の動画より高い。クリックはされやすい動画なのに、表示されていない状態だ。
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💡 ポイント |
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「CTRが高い = いい動画の可能性がある」 |
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「インプレッションが少ない = YouTubeにまだ評価・推薦されていない」 |
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この2つは別の問題。CTRが高い動画に露出機会が増えれば、化ける可能性がある。 |
第5章:この1週間で試したこと——冒頭テロップ導入と動画見直し
データの話だけでなく、実際に手を動かしたことも記録しておく。
①冒頭テロップを入れるようにした
サムネイルや動画の見せ方として「冒頭テロップ(動画の最初に文字を入れる)」を試し始めた。
睡眠BGM系の動画は、視聴者が「何時間の動画か」「どんな動物か」「BGMの雰囲気は何か」を素早く判断したいニーズがある。冒頭数秒に「チンチラ 432Hz × 8時間|深い眠りへ」のようなテキストを入れることで、視聴継続率が上がるかどうかを試している。
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⚠️ 制作メモ |
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冒頭テロップの効果はまだ検証中です。 |
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今回のデータには冒頭テロップ導入後の動画が含まれていますが、 |
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サンプル数が少なく傾向を断言できる段階ではありません。 |
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引き続き投稿を重ねてデータが出たら改めて報告します。 |
②動画の作成方法を見直し中
現在、動画制作フロー自体の見直しを進めている。具体的にはSuno AIでのBGM制作からDomoAI・Canvaでの映像制作まで、各工程の品質基準と効率を再整理しているところだ。
「数を投稿する」から「1本の質を上げる」方向へのシフトを検討中でもある。このあたりは次回以降でデータとともに報告したい。
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💜 Hiroroのひとこと |
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正直に言うと、動画を量産することに少し疲れてきた部分がある。 |
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毎週コンスタントに投稿しているけれど、再生数が伸びないと |
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「何のためにやっているのか」という気持ちになることもある。 |
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でもデータを整理してみて、マンチカン動画が地味に582時間を稼いでいると知って、 |
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「長尺1本をちゃんと作るほうが効果的かもしれない」と少し方向性が見えてきた。 |
第6章:現状の正直な評価と次の1週間でやること
データと感想をまとめると、現状はこんな状態だ。
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項目 |
現状 |
評価 |
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チャンネル登録者 |
対象期間で+5人 |
△ 少ない |
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Shortsの効果 |
初日だけ視聴される。継続性なし |
△ 瞬間的な露出のみ |
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長尺動画の再生時間 |
マンチカン1本で582時間 |
○ 確実に積み上がっている |
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CTRが高い動画の存在 |
子猫6時間版(CTR 7.34%)など |
◎ 素材としての可能性あり |
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インプレッション獲得 |
15,038(マンチカン1本が89%を占める) |
△ 他の動画の露出が少ない |
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冒頭テロップ効果 |
検証中 |
— まだ不明 |
次の1週間でやりたいこと:
- CTRが高い長尺動画(子猫6時間版・1時間試し聴き版)のタイトル・説明文を見直してインプレッションを増やす試み
- 冒頭テロップの効果を確認できるだけのサンプルを蓄積する
- 動画制作フローの見直しを継続し、1本あたりの質を上げる方向を探る
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💜 Hiroroのひとこと |
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「10倍になった」から1週間、正直そのままの勢いは続かなかった。 |
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でもこうしてデータを整理することで、 |
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「何が効いていて、何が効いていないか」が少しずつ見えてきている。 |
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チャンネルを育てるのは思ったより地道な作業だと実感している。 |
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引き続き正直に記録していきます。 |
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🔵 次回予告 |
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次回(5/8):YAMATO SOULS 大和魂BGMチャンネル、スタートから1週間—— |
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ゼロから始めた新チャンネルの最初のデータを全部公開します |

