はじめに——Sunoは使えているようで、使えていなかった
Suno AIを使い始めてから、それなりの数の楽曲を生成してきました。もふもふ睡眠BGMチャンネルにも、YAMATO SOULSチャンネルにも、それなりにアップしてきた。
でも正直に言うと、「プロンプトをどう書けばいいか」は、毎回なんとなく感覚でやっていました。
ガイドは確かに読んでいました。公式のプロンプトガイドも、ボーカルガイドも。でも「読んだ」と「使いこなせている」はまったく別の話で、いざ生成しようとすると「あれ、どのタグだっけ」「和風のスタイルキーワードって何がいいんだっけ」とその都度調べ直す繰り返し。
そこで試みることにしたのが、NotebookLMへのソース投入です。
「Sunoに関するガイドをすべてNotebookLMに入れたら、自分専用のBGM制作辞書になるのでは?」——この仮説を検証するシリーズを始めます。第1回はその準備編。何を入れたか、どう入れたか、何が期待できるかを全部記録します。
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💬 Hiroroのひとこと このシリーズはNotebookLMに詳しい人向けではありません。 「Sunoをなんとなく使っている」「毎回プロンプトに迷う」という自分と同じ状態の人に向けて書いています。 第1回の時点ではまだ実際に使っていない部分もあります。その正直さもそのまま書いていきます。 |
この記事でわかること
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✅ NotebookLM × Suno専用ノートブックに入れた9ソースの全リスト ✅ ソースの入れ方(テキスト添付 / URL貼り付け / Googleドライブ連携) ✅ 入れる順番と理由 ✅ 入れてはいけないソースの基準 ✅ 第2回以降でやること(シリーズのロードマップ) |
第1章 NotebookLMとSunoの組み合わせで何がしたいのか
◆ NotebookLMの特性を確認する
NotebookLMはGoogleが提供するAIツールですが、ChatGPTやGeminiとは根本的に異なる点があります。それは「自分が入れたソースの情報しか答えない」という設計です。
これは一見制限のように見えますが、BGM制作の用途では強みになります。インターネット上の不確かな情報ではなく、自分が信頼できると判断したガイドだけを参照して答えてくれるからです。
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🔑 重要な違い ChatGPT / Gemini:インターネット全体から情報を引き出す → 広いが、ソースが不明確 NotebookLM :入れたソースだけを参照する → 狭いが、信頼性が高い → 質の高いソースを入れるほど、質の高い回答が返ってくる |
◆ このノートブックで達成したいこと
- プロンプトを作るたびに調べ直さなくていい状態にする
- もふもふ・YAMATO SOULSの世界観に合ったタグをすぐ引き出せるようにする
- ボーカルなし・ループ向き・和風など条件ごとに設計を聞ける辞書を作る
- Sunoの権利・商用利用について確認できる一次ソース根拠の場所を作る
第2章 何をNotebookLMに入れたか——9ソースの全リスト
以下が第1回時点で投入した全ソースです。「なぜこれを入れたか」という理由も含めて記録します。
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# |
ソース名 |
入れ方 |
役割 |
|---|---|---|---|
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1 |
Suno AI 完全ガイド |
テキストファイル添付 |
概要・料金・機能の幹 |
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2 |
プロンプトガイド |
テキストファイル添付 |
指示の型の幹 |
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3 |
ボーカルガイド |
テキストファイル添付 |
声質・編成の幹 |
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4 |
自ブログ Suno記事①〜⑤(1月分) |
URLを1本ずつ貼り付け |
Hiroroの解釈レイヤー |
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5 |
自ブログ Suno記事⑥⑦(5月分) |
URLを1本ずつ貼り付け |
最新の自己解釈レイヤー |
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6 |
Suno公式サイト(suno.com) |
URL貼り付け |
一次ソース確認用 |
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📊 ソース数サマリー 今回投入したソース総数:9ソース(テキスト3本+URL6本) ※ 自ブログ記事7本のURLはそれぞれ1本ずつカウント |
◆ 「自ブログ記事をソースに入れる」ことの意味
ここが今回のノートブックの最大の特徴です。公式ガイドは誰でも入れられる情報ですが、自分のブログ記事を入れることで「Hiroroがどう解釈したか」という情報がソースに加わります。
これによってNotebookLMは「Sunoの一般的な情報」だけでなく「Hiroroのチャンネルスタイルに合った情報」を参照して答えてくれる状態に近づきます。他の人が同じ3本のガイドを入れても、自ブログを入れているかどうかで回答の精度が変わってきます。
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💬 Hiroroのひとこと 自ブログ記事をNotebookLMに入れるのは最初ちょっと不思議な感じがしました。 「自分が書いたものをAIに読み込ませる」という行為自体が新鮮で。 でもよく考えたら、自分の言葉で書いた解釈が一番「自分用」に近いソースなんですよね。 |
第3章 入れ方の手順——3種類の方法を使い分ける
NotebookLMへのソース投入には主に3つの方法があります。今回使ったのはそのうちの2つです。
◆ 方法① テキストファイル添付(完全ガイド・プロンプトガイド・ボーカルガイド)
- NotebookLMの「ソースを追加」ボタンをクリック
- 「ファイルをアップロード」を選択
- テキストファイル(.txt)を選択してアップロード
- 「このソースの概要を教えて」と質問して正しく読み込まれているか確認
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⚠️ 注意 PDFやWordファイルもアップロード可能ですが、テキストファイルが最も確実に読み込まれます。 Googleドライブにあるファイルはドライブから直接連携する方法が便利です(第2回以降で使用)。 |
◆ 方法② URL貼り付け(自ブログ記事・公式サイト)
- 「ソースを追加」→「ウェブサイト」を選択
- URLをコピーして貼り付け
- 「追加」をクリック
- 同様に1本ずつURLを追加していく
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💡 URLソースのポイント URL1本がソース1件としてカウントされます。 7本のブログ記事URLを入れた場合は7ソース分になります。 ページの内容が正しく取得できているか、追加後に「このページの概要は?」と確認することを推奨します。 |
◆ 方法③ Googleドライブ連携(第2回以降で使用)
Drive内のGoogleドキュメントは「Googleドライブ」から直接連携できます。PDF変換不要で、ドキュメント名で検索して選ぶだけ。第2回でSuno v5.5完全活用マニュアルなどDrive内の3本を追加する際に使います。
第4章 入れる順番の原則——順番に意味がある
NotebookLMは後から入れたソースも同等に参照しますが、ノートブックの「文脈の軸」は最初に入れたソースで形成されます。今回は以下の順番で投入しました。
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順番 |
ソースの種類 |
理由 |
|---|---|---|
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① |
自作ドキュメント(テキストファイル3本) |
辞書の「幹」になる。最初に入れることでノートブックの軸が定まる |
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② |
公式URL(suno.com) |
一次ソース確認の根拠として機能する |
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③ |
自ブログURL(7本) |
Hiroroの解釈・実体験レイヤーが最後に積み重なる |
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🔑 投入順番の原則 原則:自作ドキュメント → 公式URL → 自ブログURL → テキスト貼り付け(メモ等) この順番でソースの「重要度の層」が自然に積み上がっていきます。 |
第5章 入れてはいけないソース——品質を守る基準
NotebookLMの精度はソースの質に直結します。むやみに入れると回答の焦点がぼけたり、矛盾した情報が混入します。以下は入れないと決めたものと理由です。
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入れない理由 |
具体例 |
|---|---|
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情報が古く矛盾を生む |
v2〜v4時代の他サイトレビュー記事 |
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著作権・利用規約が不明 |
他人のプロンプト集・非公式まとめサイト |
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量が多すぎて焦点がぼける |
Suno関係のないブログ記事・関係ない記事 |
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NotebookLMが正しく読めない |
スクリーンショット画像のみのソース |
第6章 ノートブック完成時点でできること・できないこと
◆ できること(第1回終了時点)
・完全ガイド・プロンプトガイド・ボーカルガイドの内容を横断して質問できる
・自ブログ記事の解釈を参照した回答が得られる
・Sunoの料金・機能・商用利用について根拠付きで確認できる
・プロンプトのスタイルキーワードやタグを質問で引き出せる
◆ まだできないこと(第2回以降で解消予定)
・v5.5固有の最新機能を深掘りした回答(→第2回でDriveの3本を追加)
・もふもふ・YAMATO SOULSの世界観に特化した回答(→第3回でプロンプト集を追加)
・生成結果を振り返って改善提案をする(→第4回で評価メモを追加)
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💬 Hiroroのひとこと 「できないこと」をリストにしておくことで、次回以降の記事テーマが自然に決まります。 これがシリーズとして続いていく構造です。「何を追加したら何が変わるか」という縦軸が一貫しています。 |
シリーズロードマップ——第6回まで何をやるか
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回 |
テーマ |
追加ソース |
記事の核 |
|---|---|---|---|
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第1回 |
専用ノートブックを作る |
3ガイド+URL9本 |
準備レポート(本記事) |
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第2回 |
プロンプト設計を強化する |
Drive内3本追加 |
ジャンル別BGM設計の実践 |
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第3回 |
チャンネル別に特化させる |
チャンネル別プロンプト集 |
2チャンネル世界観の分離 |
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第4回 |
生成結果を振り返る |
生成メモ・Analytics抜粋 |
PDCA実録 |
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第5回 |
権利・商用利用専用ノートブックを作る |
権利関連ソース集中投入 |
安心して使うための整理 |
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第6回 |
完成形ノートブックを公開する |
全ソース統合 |
「私のSuno辞書」まとめ |
まとめ——今回わかったこと3点
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気づき |
|---|---|
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1 |
ガイドを「読む」より「NotebookLMに入れる」ほうが圧倒的に使える形になる |
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2 |
自ブログ記事をソースに追加することで「他にない自分専用辞書」になる |
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3 |
入れる順番(自作→公式→自ブログ)を守ることでノートブックの精度が上がる |
第1回はまだ「辞書を作った」段階です。次回は実際に質問を投げてみて、どんな回答が返ってくるかを正直に報告します。うまくいけばプロンプト設計の悩みがかなり解消されるはずで、期待半分、不安半分というのが今の正直な気持ちです。
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🔜 次回予告 ▶ 次回(第2回):プロンプト設計を強化する 「もふもふ系BGMのプロンプトの型を3つ提案して」 「YAMATO SOULS系の和風タグを一覧で出して」 「ボーカルなし・ループ向きの構成はどう設計する?」 Driveに保存していた「Suno v5.5完全活用マニュアル」「8時間睡眠BGM量産マニュアル」などを追加投入して、実際に質問してみます。 |

