AIツール & 使い方

NotebookLM × Kling AI|専用ノートブックの作り方と最初にやったこと全部【シリーズ第1回】

はじめに:Sunoの次は映像——2つ目のノートブックを立ち上げた理由

Sunoノートブック(NotebookLM × Suno AIシリーズ第1回)を作ってから、次は映像用の辞書も欲しいと思っていた。SunoでBGMを作り、Kling AIで映像を付ける——その両方に専用ノートブックを持つ実験を始めた。

NotebookLMのノートブックは「入れた情報の範囲で答える」という性質上、自分の制作スタイルや過去の失敗メモを入れるほど「自分专用の辞書」に近づいていく。今回はその第1回——最初に何を入れて、何を聞いたかを正直に全部書く。

💜 Hiroroのひとこと

Sunoノートブックが思いのほか便利だったので、Klingでも同じことをやってみようと思った。

まだ使いこなせているとは言えない段階だが、始めなければ何もわからない。この記事はいつも通り「途中経過」のレポートです。

 

第1章:ノートブックの作り方と入れた3つのソース

ノートブックの基本情報

項目

内容

ノートブック名

B Kling AI 3.0

作成日

2026年5月2日

ソース数

3件

用途

YAMATO SOULS / もふもふ睡眠BGMの映像制作辞書

 

最初に入れた3つのソース

入れたソースは以下の3件だ。Sunoノートブックと同様、「Klingに関する情報」で固めた初期構成にした。

#

ソース名

種類

内容概要

Kling AI – 次世代AIクリエイター向ガイド

ドキュメント

Kling AI 3.0完全ガイド(以前作成済み)

KlingAIとは何か ——B… (自ブログ記事)

URL

hiroro-ailab.com/klingai-beginners-guide-bgm-video/ (5/9公開)

kling_ai_3_complete_g…

ドキュメント

Kling AI 3.0 別ガイドドキュメント

 

公式サイト(kling.ai/ja)はURLソースとして正常に読み込むことができた。エラーなし。如果読み込みエラーが出る場合は、公式サイトの主要テキストをコピーしてテキストファイルとして追加する方法で代替できる。

💡 ポイント

NotebookLMはURLをソースに直接追加できる。公式サイトを直接読ませるのがポイント。

読み込み成功時はノートブック画面にソースが3件表示される。自分のブログ記事もURLで入れられるのが便利だった。

 

第2章:最初に聞いた10問と、返ってきた答えの話

3カテゴリに分けて合記10問を投げた。回答とともに、実際に尊った感想を正直に書く。

 

カテゴリA:もふもふ睡眠BGM向け(3問)

Q: もふもふ系の動物動画に向いているプロンプトキーワードは?

[ソースにない / 階愚系回答]

「もふもふ」はソースに存在しない言葉だ。自分で動画チャンネルにつけたネーミングなので、当然ドキュメントにはあるわけがない。

、それでもNotebookLMは「マンチカン」など具体的な動物名や「photorealistic」「cinematic lighting」といった映像品質向上キーワードを返してきた。ソースにない言葉に対しても文脈を読んで補完してくれる挙動が少しおもしろかった。

💜 Hiroroの感想:

「もふもふ」は私が勝手につけた名前なので、ソースにないのは当然だと思っていた。それでも返ってきたこと自体が少し驚きだった。「文脈で補う」というNotebookLMの挙動、要検証は必要だけど面白いと思った。

 

Q: 毛並みをリアルに見せるにはどんな指示が有効?

[発見キーワード]

「highly detailed skin texture」「photorealistic」「ゴールデンアワーの逆光」「スタジオ照明」など、ライティングや素材感を具体的に言語化することが効果的という回答だった。

「highly detailed skin texture」は元々人物映像用の表現だが、動物の毛質感記述にも応用できるとのこと。

💜 Hiroroの感想:

「highly detailed skin texture」は初耳だった(ちゃんと見てなかっただけかもしれないが)。動物の毛並みを表現するのに人物用の要素を応用する発想は自分では出てこなかった。次の生成で試してみたい。

 

Q: Start Frameのみで安定したループを作るコツは?

[既知情報(最適解はまだ不明)]

「seamless loop」「static camera」でループとカメラ固定を指示。Motion Intensityは3~5が目安。強すぎるとループが崩れる。

Negative Promptに「jump cuts / sudden changes / rapid zoom / shaking camera」を英語で記述することで認識精度が上がる。

Video Extension(動画延長機能)はクレジット節約のため不使用。Standardモードで3~5回生成して最良のものを選ぶ方法がコスパフ最高。

💜 Hiroroの感想:

この内容はよく見る情報だで、ノートブックからでなくても知っていた。ただし「最適解」はまだわかっていない。シリーズを通じて導きたいところの一つ。

 

カテゴリB:YAMATO SOULS向け(3問)

Q: 和風・侍テイストの映像に向いているキーワードは?

[ソース内情報あり]

「Japanese aesthetic」「ambient atmosphere」「gentle drifting」はソース内に存在した。

「侍テイスト」に特化したキーワードはソースになかったが、「Samurai」「feudal Japan」「Edo period」「cinematic samurai movie」などを歴史的知識として補充してくれた。

💜 Hiroroの感想:

ソース内の情報とソース外の一般知識が混在することがパターンとしてわかってきた。「Japanese aesthetic」は自分のブログ記事から、「feudal Japan」は一般知識からという切り分け。

 

Q: 静寃感・禅的な雰囲気を出すプロンプトは?

[ソース外の質問(範囲外テスト)]

「禅」は自身のポートフォリオで扱っていないためソースにないと思っていた。

これはNotebookLMが「ソースにない質問にどう対応するか」を確かめるためあえて投げた質問。

返ってきたのは「returning to stillness」「gentle drifting」「dreamy aesthetic」「soft oscillation」など静寃方向の隔接的なキーワード。ソースにない言葉でも隔接的な情報で補完してくれる挙動が見られた。

💜 Hiroroの感想:

「禅」は扱っていないので答えられないと思っていた。だが「returning to stillness」というソース内の言葉を拟人化して答えてくれた。隔接情報で補完する茶ドラがあることがわかったので、記述は要検証。

 

Q: 水墨画風・モノクロ寿りの出力を狙うには?

[ソース外の質問(範囲外テスト)]

「水墨画」「モノクロ」は自身のポートフォリオで扱っていないためソースにないと思っていた。Q5と同様、ソース外テストとして投げた質問。

返ってきたのは「Sumi-e(水墨画)」「traditional ink wash painting」「monochrome」「black and white」など。書き出しされた内容に「ここからはソース外の一般知識となります」と明記されていたのが印象的でよかった。

💜 Hiroroの感想:

ソース外の質問に対して「ここからはソース外」と明記した上で答えてくれることがわかった。きちんと境界を示した上で補完する姿勢は詞書として使いやすい。

 

カテゴリC:運用・コスト(4問)

Q: クレジットを節約しながら品質を保つには?

[公式情報と一致(確認済み)]

Standardモード3~5回生成し最良を選ぼう方法がコスパフ最高。

動画延長(Video Extension)はクレジット消費が大きいため使わず、最初から必要な尺で生成する方選がよい。

Standard→Pro→Masterと段階的にグレードアップしてクレジット消費を差別化する方法。

💜 Hiroroの感想:

これは公式情報でも確認済みの内容と一致していた。辞書が公式ドキュメントを正しく整理できていることの確認になった。

 

Q: 生成失敗でクレジットが消えた場合の対策は?

[公式情報と一致(確認済み)]

生成失敗または誤フラグでもクレジットが消費される場合がある。

事後に返還する仕組みはなく、「生成前にプロンプトと設定を事前確認する」予防策が唯一。

💜 Hiroroの感想:

これも公式情報で知っていた内容と合致。辞書としての信頼性確認になった。

 

Q: ウォーターマークを確実に外す手順は?

[やらかし体験あり]

有料プランでもウォーターマークは自動では外れない。ダウンロード時に手動で「ウォーターマークなし」を選択する必要がある。

デフォルト設定のままダウンロードすると有料プランでも透かし入りファイルになる。

💜 Hiroroの感想:

これは知らずに最初のころそのまま使ってしまった。詳しくは5/9公開のブログ記事に書いたが、改めて年幋がたい。ダウンロードのたびに手動設定が必要なのか、一度設定すれば次回から不要なのかはまだ確認中。

 

Q: DomoAIと使い分けるべき場面はどこか?

[最適解はまだ不明]

Kling AI:和風戏像の映像・ループ動画。るべく1回で完成する高い成功率が見込める。

DomoAI:relaxモードを活用したクレジット節約目的に向く場面。

「どちらが優れているか」ではなく「自分の映像スタイルとの相性」で選ぶことが重要という回答だった。

💜 Hiroroの感想:

「『最適解』はまだわからない」が正直なところ。これは第2回以降で生成ログを入れたあとに再度問いたい。

 

第3章:3本のソースで答えられたこと・答えられなかったこと

10問を振り返ると、回答の質は大きく3種類に分かれた。

種別

内容

該当問

発見あり✅

ソース内にあり「知らなかった」情報

Q2(highly detailed skin texture)、Q4

既知情報ℹ️

知っていた内容だが確認になった

Q3、Q7、Q8

ソース外・隔接補完⚠️

ソースにない言葉を隣接情報で補完

Q1、Q5、Q6

未解決❓

最適解に至っていない

Q3(ループ)、Q10(DomoAI使い分け)

 

特に目立ったのが「ソースにない言葉への対応」だ。「もふもふ」「禅」「水墨画」はソース内に存在しない言葉だったが、NotebookLMは隔接的な情報で補完して返答した。便利さの一方で「ソース内の正確な情報」か「一般知識」かの判別が必要で、確認なしで記事に載せるのは危険だ。

⚠️ 制作メモ

ソース外の一般知識が回答に混入する場合がある。Q5・Q6の回答は公式情報との照合が必要。

NotebookLMの回答を記事に載せる際は必ず「ソース内の情報か否か」を明示するようにしたい。

また、今回感じたのは「辞書の質は入れたソースの質に依存する」という当たり前の事実だ。この時点の3本のソースでは、自分の実際の制作ログや失敗事例がまだ入っていない。次回以降で追加することで回答精度がどう変わるか——それまた実験だ。

💜 Hiroroのひとこと

「足りない情報がまだある、適宜アップデートが必要」——これは第1回を終えた時点での正直な感想。

そしてこれは弱点ではなく、シリーズが第2回、第3回と続く理由になる。

 

第4章:Sunoノートブックと何が違うか——音と映像の辞書を並走させる意味

辞書の軸

NotebookLM × Suno AI

NotebookLM × Kling AI

主な質問領域

音楽ジャンル・プロンプト言語・歌诞権利

映像の動き・被写体・クレジット管理・ループ品質

用途チャンネル

もふもふ睡眠BGM / YAMATO SOULSのBGM制作

もふもふ睡眠BGM / YAMATO SOULSの映像制作

ノートブック作成日

2026年5月(Sunoシリーズ専用)

2026年5月2日(Klingシリーズ専用)

両ノートブックの並走効果

——

BGMと映像を同日に設計できる制作フローに

 

Suno辞書で「このジャンルの曲を作るには」と聯絡を取り、Kling辞書で「その曲に忟わしい映像を作るには」と聯絡を取りたい。両辞書を併用することで「音と映像をセットで設計する」流れがまだ臨機応変になるはずだ。まだ假説の段階だが、評価しながら続けていく。

💡 ポイント

Sunoシリーズ第1回(BGM辞書)と合わせて読むと、音と映像を両方辞書で整えながら制作している流れが見えてくる。どちらか一方だけ読んでも理解できるように書いている。

 

まとめ:現時点でわかったこと・まだわからないこと

項目

内容

わかったこと①

ガイドドキュメントをソースにすると基本的な質問への回答精度は高い

わかったこと②

ソースにない言葉にも隔接的に補完して回答する(要検証)

わかったこと③

Q9(ウォーターマーク)のような実験済みの内容は正確に整理できる

まだわからないこと①

ループ動画の最適解(Q3)

まだわからないこと②

KlingとDomoAIの使い分け基準(Q10)

まだわからないこと③

実際の生成ログを入れた後の回答精度変化(第2回以降で検証)

 

🔵 次回予告

次回:NotebookLM × Kling AI 第2回(6/11 木公開予定)

「Start Frameプロンプト設計をNotebookLMで整理する」

シリーズ内リンク:https://hiroro-ailab.com/notebooklm-suno-notebook-vol1/(Suno第1回)

ABOUT ME
hiroro-ailab
45歳からAI副業に挑戦中!派遣社員として働きながら、AIを武器に新しい人生を切り開くヒロロです。失敗も学びに変えて、リアルな挑戦を毎日発信中!
RELATED POST